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2021年ダイワ新ロッド「オーバーゼア AGS」が登場!

2020年に発売されたダイワの大人気ロッド「OVER THERE(オーバーゼア)」シリーズのハイエンドモデル「オーバーゼア AGS」が登場です!

発売日は2月~3月中旬を予定しているようで、すでに予約も受け付けているので欲しい方は要チェックですね。

それではオーバーゼア AGSのラインナップやスペックなど製品情報を紹介していきます。

オーバーゼア AGS ラインナップ

2021年ダイワ新ロッド「オーバーゼア AGS」は今回は109ML/M、97M、1010M/MHの3ラインナップが発売されます。

それぞれ4 ピースのブランク採用していて、ハイエンドモデルにふさわしい様々なダイワテクノロジーが搭載されています。

オーバーゼア AGS 109ML/M

オーバーゼア AGS 109ML/Mスペック

全長:3.30m 継数:4 仕舞寸法:89cm 自重:189g 先径/元径:2.1/15.4mm ルアー重量:10-60g ジグ重量:10-65g ライン ナイロン:8-20lb ライン PE:1.0-2.5号 カーボン含有率:99%

オーバーゼア AGS 97M

オーバーゼア AGS 97Mスペック

全長:2.92m 継数:4 仕舞寸法:未定cm 自重:未定g 先径/元径:未定 ルアー重量:10-45g ジグ重量:10-50g ライン ナイロン:8-16lb ライン PE:0.8-2.0号 カーボン含有率:未定

オーバーゼア AGS 1010M/MH

オーバーゼア AGS 1010M/MH

全長:3.30m 継数:4 仕舞寸法:89cm 自重:189g 先径/元径:2.1/15.4mm ルアー重量:10-60g ジグ重量:10-65g ライン ナイロン:8-20lb ライン PE:1.0-2.5号 カーボン含有率:99%

オーバーゼア AGS 搭載のダイワテクノロジー

オーバーゼア AGSにはオーバーゼアシリーズのハイエンドモデルにふさわしい5つのダイワテクノロジー搭載されています。

■AGS[エアガイドシステム]

軽量・高感度のエアガイドシステム『AGS』カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状・リング素材のバリエーションが充実し、ロッドに合わせたガイドセッティングが可能となった。

■SVFナノプラス

ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現した超高密度SVFカーボンがナノプラスでさらに高性能化。※ナノプラス・・・カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う複数種類の樹脂(レジン)を、ナノメートルオーダーで混合する特殊な技術により、樹脂の高性能化を実現した東レ(株)ナノアロイ®テクノロジー適応材料を、ダイワ独自の設計・製造手法で機種ごとに最適化を行い、ブランクのさらなる高強度化・軽量化を可能にしたテクノロジー。

■X45フルシールド(=X45コブラシールド)

キャスティングやフッキングなどの釣りの基本動作の中で発生するネジレ。DAIWAは長年の研究からネジレ防止の為には「45°」が最適と結論づけた。X45は、パワー・操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上する。X45コブラシールドでは外径の細い穂先部が最もネジレやすいという点に注目。ネジレを最大限抑制するために、最外層にX45を竿の先端から巻くことでネジレ剛性の高剛性化を実現することに成功した。今まで以上のキャストアキュラシーの実現やネジレによるパワーロスを抑えたロッド本来のパワーで魚と対峙することが出来る。

■AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート](オーバル)

軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。

■V-JOINT[V-ジョイント]

スムーズな節の曲がりが理想の調子とパワーアップを実現。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。

オーバーゼア AGSは買いか?

オーバーゼアAIR109ML/Mを購入したばかりなので、オーバーゼア AGSを購入予定はありませんが、オーバーゼアAIRを買っていなければ買っていたかもしれませんね。

スペックを見る限りではハイエンドモデルにふさわしいとは思いますが、使ってみないとわからない部分が多いので使っている人のインプレを参考にしてからが良さそうです。

個人的には4ピースは車での持ち運びや収納に便利な仕舞寸で良いかと思います。ただ組み立てるのが面倒という人は、2ピース風に組み立てしておくと良さそうですね。

でも、なぜ4ピースにしたのか?という疑問があります。個人的な意見ですが、4ピースだと継ぎ目が多いので手元に伝わる感度が落ちるような気がします。それと飛距離も落ちるような気が・・・。


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