2021年のシマノ新製品の中で、個人的に大注目しているのが、3月に発売予定となっていたPEライン「ピットブルG5」。
そのピットブルがいよいよ発売されますね!
東海つり具さんでは予約販売が開始されています。
ピットブルG5のラインナップとスペック
今回シマノさんから新しく発売されるピットブルG5。
・長さは150mと100m。
・カラーはスティールグレイとハイビズオレンジです。
個人的には200mもラインナップしてくれるとありがたいです。
まだラインを巻き替える予定がないので、まだ購入してませんが次にライン交換するときはピットブルG5の1.5号ハイビズオレンジしようと思います。
ちなみに今使っているPEラインは同じくシマノのピットブル8+のトレーサブルピンクです。
ピットブルG5のスペック表
ピットブルG5のスペック表はご覧の通りです。
0.6号~2号までの発売になります。
通常のピットブルに比べると直線強度が低くなっているので、不安な方はいつもより太目の号数を選ぶといいかもしれませんね。
まぁ、十分な強度があるので心配はないとは思いますが。
使ってみないことには何とも言えませんが、かなり期待しています!
ピットブルG5のおすすめポイント
ピットブルG5を使うメリットしていくつかおすすめポイントを紹介します。
キャスト時にラインスラッグ出にくい
通常のPEラインに比べて高比重なのでキャスト時に強風で煽られてラインスラッグがバンバン放出されるのを防いでくれます。
高感度でボトムやバイトがわかりやすい
PEラインの特性でもある低伸度と高感度を兼ね備えているので、ショートバイトでもわかりやすくなっています。
ラインが沈みやすくボトムがとりやすいので、ボトムを探る釣りには最適ですね。とくにヒラメゲームには重宝しそうです。
ラインカラー
ステルス性の高いスティールグレイと視認性の高いハイビズオレンジの2色展開ですが、いろいろと使い分けができそうです。
コスパの良い低価格
シマノのピットブルといえばコスパの良さでも評判が良いですが、ピットブルG5はさらにコスパが良くなって発売されています。ラインを交換する機会が多いという方にはまさに神PEラインですね。
価格帯は¥1,130~¥1,700となっていますが実売価格はもっと安くなります。
ピットブルG5まとめ
2021年のシマノの新製品の中で一番注目をしているのがロッドでもなくリールでもなくPEラインなんですが、かなり期待しています。
わたしは北海道で主に海サクラマスとヒラメを狙って釣りをしているのですが、ピットブルG5はかなり使い勝手が良さそうです。
特にボトムを探るヒラメ釣りではかなり重宝しそうです。
サーフでは思わぬ横風などでキャスト時にラインスラッグ出てしまい、トラブルを招く原因にもなりますが、それを軽減してくれるのはありがたいですね。
ルアー操作をしている時もラインが風に流されてルアーが引っ張られるので、思ったっ通りのコースを通すことが出来ないということも減りそうです。