リールを新しく購入した時などラインを巻く際には必ずと言っていいほど下巻き糸を巻く必要がありますよね。PEライン直結は滑りますからね。
リールのスペック表を見てもラインの太さによっては下巻き糸量がわからないってこともあります。
「スペック表にも載ってないのに、一体どのくらいの量を下巻きに巻けばいいの?」ってなりますよね。
そんなときにすぐに下巻き糸量がわかる便利な神ツールを紹介します。
シマノリールの下巻き糸量計算ツール
まずはシマノリールの下巻き糸量計算ツールです。とても簡単な入力ですぐに下巻き糸量を割り出すことができるのでとても便利です。
最初に総糸巻量を計算します。試しに19ヴァンキッシュにPEラインの1.2号を200m巻きたいと仮定して入力していきます。
1.シマノホームページに載っているリールのスペックを入力。
2.これから巻こうとしているラインの種類と号数を入力。
すると赤文字で総糸巻量が出てきます。この場合だと1.2号のPEラインを400mを19ヴァンキッシュに巻けるということになります。
続いては下巻き量の計算になります。
1.これから巻きたいラインの量(m)を入力。
2.下巻きに巻きたいラインの種類と号数を入力。
これで必要な下巻き量が赤文字で表示されます。要約すると19ヴァンキッシュに1.2号のPEラインを200m巻きたいときは2号のナイロンを150m下巻きに使うってことになります。
このツールかなり便利なので是非、活用してみてください。
⇒https://www.shimanofishingservice.jp/support/itomaki.php
ダイワリールの下巻き糸量計算ツール
ダイワの公式サイトではダイワ専用の計算ツールがないので、こちらの計算ツールを使用すると良いです。
こちらもシマノの計算ツールのように、持っているリールのスペックを参考にラインのラインの号数、種類、巻き糸量(m)を入力。
次に巻きたいラインの号数、種類、巻き糸量(m)と下巻きにしたいラインの太さと種類を選択すると下巻き糸量が計算されます。
シマノ以外のリールをお持ちの方は是非、ご活用ください。
⇒https://lurebank.com/line_cal_base.php
ちなみにわたしも19セルテートのラインを巻くときにこちらのツールで計算して、下巻き糸を巻きましたが、キッチリ巻くことが出来ました(^O^)