2020年も残すところあと1日、今年は釣行回数があまり多くはないので思ったより釣果があげられなかったのですがまずまずの年でした。
2020年を振り返ってヒラメ、サクラマス、サケの釣果実績と釣れたルアーを記録として残しておこうと思います。
釣り場ポイントは北海道道南の日本海方面と噴火湾でのサーフと漁港と磯の合わせての釣果実績になります。
2020年 ヒラメ釣果
2020年のヒラメ釣果はトータルで7枚でした!釣り場は噴火湾サーフや漁港、道南方面の日本海サーフや磯での釣行でした。
釣れた期間4月中旬くらいから7月中旬くらいまで。目標は70cmオーバーの座布団ヒラメを目指していましたが達成ならずでした。
最大サイズは48㎝で、去年釣ったヒラメの自己記録の63cmの記録更新ができず平均45cmとサイズとしては納得のいく結果はでませんでした。(^_^;)
2021年こそは目指せ座布団ヒラメで釣果を上げていきたいと思います。
ヒラメヒットルアー
2020年で釣ったヒラメのヒットルアーを4つ紹介してきます。2021年も活躍してくれることを期待しています。
ジグパラサーフ
ジグパラサーフの重さ35gで、カラーはヒラメゴールドです。後方重心で飛距離も出るし使いやすいメタルジグです。標準装備でブレードが付いているのも良いですね。
何より安くてコスパが良いので、釣り場に行ったらまず最初に投げるサーチルアーとしても活躍してくれました。
ただ、弱点として塗装が剥げやすいです(^_^;)
ジャクソン 飛び過ぎダニエル
ジャクソンの飛び過ぎダニエル30g、カラーはヒラメゴールドです。わたしが大好きでヒラメ釣りでは一番良く使うルアーです。
1番よく使うっていうのもあると思うけど、ヒラメ釣果実績ナンバー1です!
超後方重心で、その名の通りぶっ飛んで行ってくれます。わたしの持っているルアーの中では飛距離が一番出るルアーです。
飛距離出るってこと以外でも、アピール力が抜群で巻いているだけで手元にブルブルと振動が伝わってくるほどです。振動が伝わってくればルアーがちゃんと泳いでくれているんだなと確信できるので使いやすいです。
レンジキープもしやすいのでヒラメ釣りにはかなりおすすめです。
カラーはヒラメゴールドに限らず、他のカラーでも十分釣れます。
ロストしてしまって今はこれくらいのカラーしか持ち合わせていませんが、天候や海のコンディション、時間帯に合わせてカラーチェンジするとより一層釣果が伸ばせると思います。
ジャクソン クイックヘッド・シャッド(クイックセット)
飛び過ぎダニエルに引き続き、ジャクソンのクイックヘッド・シャッド(クイックセット)28gのカラーはヘッドがゴールドでシャッドがアカキンorゴールドマンゴーの組み合わせです。
2020年今年から使い始めたジグヘッドワームです。
今年発売されたばかりで発売当初はジャクソンから初のワームが登場したということで話題になって、売り切れ続出でなかなか入手できずにいましたが、ようやく使うことができました。
使い始めたのが遅かったにもかかわらず、ヒラメ釣果に貢献してくれました。さすがに飛距離は出ませんが、ローリングアクションが良くて気に入ってます。
スナップを通す穴を変えることで、状況に応じてアクションを変えることが出来るのも良いですね。基本的には先端の穴にスナップを通しています。
ゴールドのヘッドは底部分が夜光になっているので暗い時間帯でも活躍してくれますよ。
2021年のヒラメシーズン前に期待を込めて、今のうちにクイックセットの追加カラーしておきました。
・インパクトブルー/まんまイワシ
・ストロベリーミルク/ストロベリーミルク
・ゴールド/ホワイトバニラ
クイックセット3セットを追加購入しておきました。
ナチュラルカラーのインパクトブルー/まんまイワシ以外はグロー夜光です。
明かりを消すとこんな感じ。
朝マヅメの暗い時間帯でもこれならヒラメがガンガン釣れるかもと期待しています。
ちなみにクイックセットでヒラメ以外にもデカソイやアブラコ(アイナメ)も釣れます。
画像ではわかりにくいですが、ソイは40㎝以上あります。
ワームはやはり喰いがいいですね。メタルジグに比べて飛距離は出ませんが近場を攻めるなら間違いなくクイックセットを使ったほうが釣果があります。
来シーズンのヒラメ釣りは、クイックセットをフル活用して釣果を伸ばせたらなと思います。
フジワラ(Fujiwara) ザムスリリック(ZAMS Lyric)
フジワラ(Fujiwara) ザムスリリック(ZAMS Lyric)28gカラーはグリーンゴールドです。
こちらのルアーは今年から使い始めたんですが、予想以上にヒラメ釣果に貢献してくれました。というのもこのルアーは釣り仲間の友人に釣れるよとすすめられたもので、今まで細身のシルエットのものは使ったことがなかったからです。
いざ使ってみると細長くて飛距離は抜群!ボトムのレンジをキープしながらのただ巻きでヒラメを釣ることが出来ました。そんなことが今年は2回あったので、気に入ってしまいました。
ヒラメだけじゃなく、サクラマスも狙えるルアーなのでどっちも狙いたいという欲張りな釣り方が出来そうです。2021年はこのルアーを駆使してヒラメ&サクラマスのダブルゲットを目指そうかな。
2021年にヒラメ釣りで使ってみたいルアー
まだ購入もしていないのですが、2021年に使ってみたいルアーがあるので一つだけ紹介していきます。たぶん使っている人は少ないと思うけどメチャクチャ釣れるらしいのでできれば使ってみたいですね。
COREMAN(コアマン) ワーム VJ
COREMAN(コアマン) のジグヘッドワーム VJ(バイブレーションジグヘッド)です。これが、ヒラメ以外でもガンガン釣れるらしいです。
バイブレーションジグヘッドというだけあってアピール力はものすごくありそうですね。使ってみたいのはやまやまなんですが、値段が高すぎる(^_^;)
まだ検討中ですが、いつか買うかもしれません。その時はインプレします。
2020 海サクラマス釣果
2020年海サクラマスの釣果トータルは8本でした。主に噴火湾サーフや漁港に釣行に行ってでの懲戒になります。釣れた期間は4月の後半から7月中旬くらい。
今年に限らずですが、サクラマスが跳ねていているのに釣れない。そんな状況がけっこう多かった印象がありますね。サイズは40㎝から50㎝くらすの個体が多く釣れました。
来シーズンは60㎝オーバー3㎏の板マスが釣れたらいいなぁ。
サクラマス ヒットルアー
2020年で釣った海サクラマスのヒットルアーを5つ紹介します。2021年もサクラマス釣果を期待出るおすすめのルアーなので参考にしてみてくださいね。
ジャクソン アスリート14ss
サクラマスルアーといえばジャクソンアスリートといっても過言ではありませんよね。2020年で一番活躍してくれたのが、ジャクソンアスリート14ssでした。
サイズ14㎝のシンキングミノーで、ssとは「シンキングスリム」という意味です。
カラーはグリーンバックイエロー。サクラマスに効果的なカラーはグリーンと紫という認識があったのでこのカラーをチョイスして使っていました。
ただ巻きでも釣れるしジャーキングでも釣れるし言うことなしのアクションですね。ただ飛距離が出せないのが弱点かな。サクラマスに届く距離が限られているので、近場を攻めるときには大活躍してくれます。
ちなみに2020年のサクラマス初ヒットもこのルアーでした。ジャーキングしながら巻いている途中にドスっとアタリがくる瞬間がたまらなく最高でした(^O^)
ジャクソン アスリート105svg
14ssに続き、ジャクソンアスリートシリーズのアスリート105svgカラーはセグロカタクです。喰い渋い時やベイトサイズに合わせてサイズダウンさせたいときに使います。
サイズ10.5㎝のシンキングタイプのミノーで、この10.5㎝というのは年間を通してもっとも多いベイトサイズに合わせているそうですよ。なので年間を通して使うことが出来ますね。
キャスト時にルアーの飛行姿勢を安定させるVGと呼ばれるリップが搭載されています。なので14ssや12ssに比べて飛距離が安定して飛ばすことが出来ますよ。
気に入ったので追加カラーででダブルピンクグローを購入しておきました。
あと「メッチャメッキグロー」も追加で購入しておきたいと思います。
ジャクソン アスリート12ssp
ジャクソンアスリート12ssp、カラーはカタクチです。12㎝のシンキングペンシルになります。
後方重心で飛距離が圧倒的にでます。魚が遠い時や広範囲を探りたいときに大活躍してくれます。ルアーアクションはアスリートssに比べて地味なのでアピール力は劣りますがとても使いやすくて気に入ってます。
ヒラメも狙うことができるので、サクラマスとヒラメのダブル狙いができて一石二鳥のルアーですね。
来年のために12sspも追加カラー購入しておきました。
追加したカラーは「フラッシングマッカレル」。まだ一度も使ったことがないのですが、見るからにサクラマスが釣れそうなカラーだったので、2個も買っちゃいました。笑
名前も「フラッシングマッカレル」ってカッコいいですね。なかなか手に入りにくいカラーなので在庫がアリなら即買いしておいたほうが良いかもしれませんね。
ジャクソン アスリート9JM
ジャクソンアスリート9JMのカラーは生イワシです。アスリートシリーズの中で最も小さいサイズ9㎝のジグミノーです。
9JMは泳ぎも良いですがとにかくフォールが良いですね。水平フォールでブリブリしながらフォールしていきます。なのでストップ&ゴーを多用すると良い釣果が得られると思います。
ただ、ワンフック仕様なので他のアスリートシリーズに比べてアタリが捕りにくいっていうのとバラしやすいかなと思います。大きいサイズのルアーには喰わないけど9JMなら喰ってくれたってこともあるのでスレている時には活躍してくれます。
コンパクトサイズで重量もあるので飛距離は出ますよ。
前回の釣行でロストしてしまったので、追加で購入しておこうと思います。今度はカタクチとグリーンバックイエロー、パールピンクグローにしてみようかな。
岡クラフト 岡ジグ LT30
岡クラフトの岡ジグLT30のカラーはサケ稚魚です。サクラマスが釣れるジグといえばやっぱりこれですね。
9.3cm・30gのLT30を使用しています。ほかのカラーもいくつか持っていましたが、ロストしてしまって今はこれだけです(^_^;)
アスリートを使っても釣れないときは岡ジグに頼っています。最初から岡ジグ使っておけば良かったと思う日もあるくらいです。笑
なかなか欲しいカラーを入手するのが難しいので、気に入ったカラーがあれば即買いしておいた方がいいですね。
2020年 サケ(アキアジ)釣果
年々減っていると言われいるサケ(アキアジ)ですが、2020は道南日本海側の調子が良かったので釣行日数が少ないにも関わらずオス6本メス4本のトータルで10本釣ることが出来ました。
主に浮きルアーを使用していて、釣れた期間は9月中旬あたりからから11月の初旬ころまでです。
サケ(アキアジ)ヒットルアー
サケ(アキアジ)用のルアーにはあまりこだわりを持っていないので、数はあまり持っていませんが2020年に釣れたヒットルアーを3つ紹介していきます。
エンドウクラフト サモメタ
エンドウクラフトのサモメタ45gです。釣り仲間の友人からおすすめされたルアーなんですが、釣れますねぇ。泳ぎも良く飛距離が出るのがポイントですね。
カラーによって釣果に結構な差が出るので、もう少しカラーをいくつか揃えておきたいところです。
ジャクソン 鮭男爵 ラウンド
ヒラメ、サクラマス釣りでお世話になっているジャクソンの鮭男爵のラウンド型です。2020年で一番釣れたサケ(アキアジ)ルアーでした。
まさかこの形で釣れるの?と思われるくらいの丸い形をしていますが、釣れるんです。
周りでヒットがない時に、このルアーを使って立て続けに4本釣ることが出来ました。その時の状況にマッチしていたというのもあるし、釣り場が漁港内だったってことも釣れた要因にはなりますが。
今年は大活躍してくれたので買っておいて良かった。
ジャクソン 鮭男爵 スリム
こちらも同じくジャクソンの鮭男爵の細長いスリムタイプになります。ラウンドタイプのものよりも細長くなっているので飛距離は圧倒的に出ます。
サーフで使うのがおすすめです。カラーはサケ釣り前半戦がレッドドットで後半戦がブラックを使用すると効果的だと思います。
まとめ
2020年は個人的にはなかなかの釣果実績だと思っています。2021年は今年を上回る釣果を得られるように頑張ります!
来年からは今月に用意した新しいタックルでヒラメ、サクラマス釣りに挑もうと思います。
リール:ダイワ 19セルテート4000CXH
ロッド:ダイワ オーバーゼアAIR109ML/M
PEライン:シマノ ピットブル8+ 1.5号
釣果情報や釣り具のインプレ等も随時お伝えできればなと思います。
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