十年ほど前の話になりますが、そういえば北海道七飯町の大沼でワカサギ釣りをしたことがあったなぁ~と、ふと思い出してました。
釣り場は国道5号線の通りにあるじゅんさい沼ワカサギ釣り場で、時期は確か1月か2月くらいだっと思います。
その当時は、手ぶらで行ったので釣り場で釣具をレンタルしていたものを使っていました。エサもタッパーに入った小っちゃいイモ虫みたいなやつを支給されました。
レンタル料金とかは覚えていませんが、かなり安かったはずです。
ワカサギ釣りをしていて一番辛かったことは、テントの中でもないし氷上っていうのもあってメチャクチャ寒いです。
黙って座りながら釣りをしているので、体が凍りそうになります。それに餌を付けるのが大変だったのを覚えています。小っちゃい針に小っちゃいイモムシをかじかんで震えている手で付けるのは超難関でした。笑
氷上に開けた穴の表面がすぐに凍ってしまったのも覚えています。
2時間ほど友人2人と、なんだかんだで釣りを楽しんでいましたが、合わせても10匹くらいしか釣れませんでした。意外とワカサギって釣れないんですね。
場所や時期によって違うんでしょうけど、想像ではチカ釣りのようにバンバン釣れるものだと思っていました。それだけにちょっとガッカリです。
しかも、釣れた魚の中にワカサギじゃない魚が数匹混ざっていました。名前はど忘れしてしまいましたが、ちょっと黒っぽいけどワカサギによく似た魚で、食べれるには食べれるけど苦いらしいです。
その場で、ワカサギを天ぷらにしてもらって美味しくいただきましたが、この極寒の中で釣りをして、このくらいの釣果なら割にあいませんよね。それ以来は一度もワカサギ釣りにはいかなくなりました。笑
ちなみに釣れる人だと一日で500~600尾釣れるのはは珍しくないそうです。多い日には1000匹以上釣れることもあるそうですね。
今年もそろそろワカサギ釣りが始まるとは思いますが、気が向いたら行ってみようかな。今度は爆釣でありますように。