北海道のサケ釣りで必ず守るルール|河川は全面禁止・河口規制も

※本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)を含みます。

ここまでアキアジの道具の話を続けてきましたが、今回は道具より先に知っておかないといけない話です。

毎年ニュースになりますが、ルールを知らずに釣ってしまって検挙されてしまう人が実際にいます。「知らなかった」では済まされません。楽しい釣りを台無しにしないために、ここだけは必ず押さえておきましょう。

この記事は一般的な情報の整理です。規制内容は毎年更新され、地域ごとに細かく異なります。釣行前には必ず北海道庁の公式情報でご自身で確認してください。

シロザケ(アキアジ)の写真
アキアジ(シロザケ)。この魚を守るためのルールです

大原則:河川など内水面でのサケ・マスは全面禁止

まず、いちばん大事なところです。

北海道では、河川・湖沼などの内水面におけるサケ・マスの採捕は
原則として全面的に禁止されています。

「サケは水産資源保護法」「マスは同法と北海道漁業調整規則」によるもので、これは道内どこでも共通です。「この川なら大丈夫」ということはありません。

川を遡上していくサケを見ると、つい竿を出したくなる気持ちは分かります。でも、あれは次の世代を残しに帰ってきた魚です。ここを守っているからこそ、僕たちは毎年海で釣りができているわけですね。

罰則はかなり重い

「注意されるくらいでしょ?」と思っている方、そうではありません。

対象 罰則 根拠
サケ 1年以下の懲役 または 50万円以下の罰金 水産資源保護法
マス 6月以下の懲役 または 10万円以下の罰金 北海道漁業調整規則

釣り具一式が没収されるケースもあります。軽い気持ちで手を出していい話ではないということです。

海でも「河口規制」がある

「じゃあ海なら自由なのか」というと、これも違います。

サケ・マスの産卵と遡上を守るため、河口の周辺には「河口規制」が設定されています。指定された区域・期間の中では、釣りも網も原則として禁止です。

ここが厄介なのは、

  • 川ごとに規制区域の広さが違う(河口から◯m、というのが川によって異なる)
  • 期間も川ごとに違う
  • 毎年内容が更新される

という点です。「去年ここで釣れたから今年も大丈夫」とは限りません。

そして現場には、必ずしも分かりやすい看板があるとは限りません。自分で調べていくしかないのが実情です。

釣行前に必ず確認すべき公式情報

北海道庁の水産林務部が、毎年「フィッシングルール&マナー」として最新の規制情報を公開しています。

▼ 北海道庁「フィッシングのルールとマナー」
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ggk/ggs/turi-r-m/rule-manner.html

ここに河口規制の一覧が載っています。行く場所が決まったら、その川の規制を必ずチェックしてください。スマホでブックマークしておくと、現場でも確認できて安心です。

判断に迷ったら、地元の釣具店で聞くのも確実です。地元のお店は毎年の規制を把握していますし、その日の状況も教えてくれます。

ルール以外の「マナー」も大事

法律で決まっているわけではないけれど、守らないと釣り場が無くなる——そういう部分もあります。

ゴミは絶対に持ち帰る

切れた仕掛け、エサのパック、絡んだライン。特にラインの放置は鳥や動物に絡まるので本当にやめましょう。実際、ゴミ問題が原因で立ち入り禁止になった釣り場は道内にもあります。

駐車は指定された場所に

アキアジシーズンは大混雑します。私有地や農道への駐車、路上駐車は地元の方の迷惑になり、これも釣り場閉鎖の原因になります。

場所取りのトラブルを避ける

混雑する釣り場では、隣との間隔やキャストの方向でトラブルが起きやすいです。お互い一声かけるだけで、だいたいのことは丸く収まります。

ライフジャケットの着用

サーフもテトラも、思っている以上に危険です。桜マーク付きのライフジャケットは必ず着用してください。

命に関わる装備

見た目が似ていても、桜マークが無い製品が普通に売られています。どこに表記があるかは、商品ページで確認するのが確実です。

ライフジャケット(桜マーク付き)

国土交通省型式承認品の目印が「桜マーク」。必ず表記を確認

BASARO (バサロ) ライフジャケット 桜マーク タイプA 釣り 国土交通省型式承認品 救命胴衣 自動膨張式 大人用 腰巻き ベルトタイプ 船釣り メンズ

14,980前後

★★★★☆ 4.76 / 楽天の口コミ 67件

※価格・評価は2026-09-04時点で楽天市場から取得した実データです。最新の価格はリンク先でご確認ください。

価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。

まとめ

  • 河川・内水面でのサケ・マスの採捕は全面禁止(道内どこでも)
  • 罰則はサケで1年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 海でも河口規制があり、区域・期間は川ごとに違う
  • 規制は毎年更新されるので、必ず最新の公式情報を確認
  • 迷ったら地元の釣具店で聞くのが確実
  • ゴミ・駐車・場所取りのマナーも、釣り場を守るために大事

ルールを守ったうえで、思いっきり楽しみましょう!道具の準備はロッドの選び方から順に読んでみてください(^O^)

よくある質問

Q. 北海道の川でサケを釣ってもいいですか?

A. できません。北海道では河川・湖沼などの内水面におけるサケ・マスの採捕が原則として全面的に禁止されています。サケは水産資源保護法により、1年以下の懲役または50万円以下の罰金という罰則があります。

Q. 海ならどこで釣ってもいいですか?

A. いいえ。海であっても河口付近には「河口規制」が設定されており、指定された区域・期間は釣りができません。規制内容は川ごとに異なり毎年更新されるため、釣行前に北海道庁の公式情報で必ず確認してください。

Q. 規制の情報はどこで確認できますか?

A. 北海道水産林務部が毎年公開している「フィッシングルール&マナー」で確認できます。判断に迷う場合は、地元の釣具店で聞くのも確実な方法です。

あわせて読みたい

最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、下のバナーの応援クリックをお願いします!

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村