北海道のアキアジ釣り完全ガイド|道具・仕掛け・ルール・釣り方のすべて

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アキアジ(秋鮭)釣りは、北海道の秋を代表する釣りです。ただ、始めようとすると情報が散らばっていて、何から手を付ければいいのか分かりにくいという問題があります。

ロッドの選び方を調べていたはずが、いつの間にか仕掛けの話になり、気づけばルールの話になっている。全体像が見えないまま部分的な知識だけが増えていく——僕自身、最初はそうでした。

そこでこのページに、アキアジ釣りに必要なことを順番どおりに並べ直しました。上から読んでいけば、道具を揃えて釣り場に立つところまで一通り分かるようになっています。

サケが跳ねる様子のイメージイラスト
北海道の秋を代表する釣り。まずは全体像から

① まず最初に:ルールを知る

道具の話より先に、これを読んでください。知らずに釣ると罰金50万円の対象になります。

北海道では河川など内水面でのサケ・マスの採捕が全面的に禁止されています。これは道内どこでも共通で、「この川なら大丈夫」ということはありません。海であっても河口付近には規制区域があり、内容は毎年更新されます。

北海道のサケ釣りルール|河川は全面禁止・河口規制も

釣行前に必ず確認してください。ここを飛ばして先に進まないでほしいところです。

② 予算を決める:結局いくらかかるのか

ルールを理解したら、次は予算です。「一式そろえるといくら?」という質問にはあまり答えがないので、実売価格で積み上げて計算しました。

アキアジ釣りを始めるのに結局いくらかかる?|最低限そろえる道具と総額

結論だけ書くと、最低限の構成なら3〜4万円台から始められます。何を最初に買い、何を後回しにしていいかの線引きもこの記事にまとめています。

③ タックルを揃える

アキアジ釣りのタックルは、ロッド・リール・ラインの3点で決まります。それぞれ条件がはっきりしているので、順番に押さえていきましょう。

ロッド:11ft前後・ルアー負荷50g以上

この釣りは45g前後の仕掛けをフルキャストで投げ続けます。ルアー負荷が足りない竿は折れます。ここだけは妥協できません。

アキアジロッドの選び方|長さ・硬さ・ルアー負荷

アキアジロッドおすすめ7選【予算別】

リール:4000番クラス

PE2号を150m以上巻けることが条件です。他の釣りにも使い回せるので、投資効率の良い部分でもあります。

アキアジ用リールの選び方|番手・ギア比・ドラグ

1万円のリールと3万円のリール、差が出るのはどこか

ライン:PE2号+フロロ25〜30lb

シーズン序盤は2号、後半は1.5号が目安です。ラインは魚と自分をつなぐ唯一のものなので、ここをケチると掛けた魚を目の前で失います。

アキアジのPEライン号数とリーダーの太さ|早見表つき

④ 仕掛けを理解する

アキアジ釣りで最もよく使われるのがウキルアーです。ただこの仕掛け、初めて見るとパーツが多すぎて何がどうなっているのか分かりません。

アキアジのウキルアー仕掛けを図解|上から順にパーツを解説

全体像をつかんだら、それぞれのパーツを詰めていきます。

⑤ 取り込みと持ち帰りの準備

意外と抜けがちなのがここです。掛けたあとどうするかを考えていないと、せっかくの一本を目の前で失います。

アキアジは3〜5kg以上あります。抜き上げようとするとロッドが折れます。

ランディングネットとギャフ|取り込み道具の選び方

そして持ち帰りには、70cmクラスが入るクーラーボックスが必要です。「釣れたけどクーラーに入らなかった」は初シーズンあるあるです。

アキアジが入るクーラーボックスの選び方|容量と保冷力

⑥ 今売れているものから選ぶ

選び方が分かったら、実際に何が売れているのかを見るのが早いです。楽天の実データをそのまま並べたランキングを用意しています。

⑦ 安全装備だけは妥協しない

サーフもテトラも、思っている以上に危険です。桜マーク付きのライフジャケットは必ず着用してください。

楽天ライフジャケット売れ筋ランキングTOP10

ランキング上位でも、シュノーケリング用など釣り向けでない製品が混ざります。国土交通省型式承認品(桜マーク)かどうかを必ず確認してください。

読む順番のまとめ

順番 やること 記事
1 ルールを知る サケ釣りのルール
2 予算を決める 総額いくらかかるか
3 ロッドを選ぶ 選び方おすすめ7選
4 リールを選ぶ 選び方
5 ラインを選ぶ 号数の決め方
6 仕掛けを組む ウキルアー図解
7 取り込み準備 タモ・ギャフ
8 持ち帰り準備 クーラーボックス

ここまで揃えば、あとは釣り場に立つだけです。

道具を揃える資金づくりには、使わない釣具の宅配買取という手もあります。押し入れで眠っている道具が、新しい1本の頭金になるかもしれません。

よくある質問

Q. アキアジ釣りは何から始めればいいですか?

A. まずルールの確認からです。北海道では河川など内水面でのサケ・マス採捕が全面禁止で、罰金50万円の対象になります。その後、予算を決めてロッド・リール・ラインの順に揃えていくのが分かりやすい流れです。

Q. アキアジ釣りの道具は最低いくら必要ですか?

A. 最低限の構成で3〜4万円台が目安です。ロッド・リール・ライン・仕掛け・クーラーボックス・ライフジャケットの6点が必須で、このうちリールとクーラーは他の用途にも使い回せます。

Q. 初心者が一番失敗しやすいポイントはどこですか?

A. ロッドのルアー負荷です。アキアジのウキルアーは45g前後の仕掛けをフルキャストするため、ルアー負荷50g未満の竿は折れる危険があります。長さ11ft前後・ルアー負荷50g以上という条件だけは必ず確認してください。

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