夏は海水浴場やキャンプ地で人気の北海道島牧村の江の島海岸で12月~3月は、海アメが釣れるシーズンなんですね。冬の北海道の海は海アメの楽園になっているそうです。
地元では有名で、12月~3月までの4か月間は「あめますダービー」という長期にわたるロングランダービーが開催されているほどです。
わたしは一度も参加したことはありませんが、優勝者クラスになると80㎝・5kg前後の超大物のアメマスが釣れているそうです。
釣り方や釣り具は時期によって違うようで、12月~1月はジグやミノーが特に釣果実績が高いようで、2月~3月だとフライフィッシングが有利なようです。
島牧江の島海岸でのアメマス(海アメ)の絶好の釣り場ポイントは通称「18番」と呼ばれるポイントがあるそうで、天気の良い休日などは50人以上の釣り人が並ぶこともあるそうです。
車での釣り場ポイントまでの行き方は、国道229号線沿いにある18番トイレの駐車場に車を止めて徒歩で行くことが出来るようです。
北海道の極寒の真冬の海でも、アメマスが狙うことができるのはうれしい限りですね。
それと島牧江の島海岸に海アメ釣りに行く場合は、島牧村役場によるライブカメラが設置されていて、ネット上でライブカメラを観ることが出来るので、行く前にライブカメラで波の状況とか天気とか観ていた方がいいかもしれませんね。