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メタルジグの形は、だいたい小魚を真似ています。細長くて、平たくて、銀色。ところが根魚やマダイがふだん食べているものを考えると、エビやカニもかなりの割合を占めています。
そこに目をつけたのがREAL FISHERの「海老ジグ」です。名前のとおり、エビの形をそのまま金属にしたメタルジグ。佐賀県伊万里市の遊漁船が立ち上げたルアーブランドの製品で、2026年4月末から全国で販売されています。重さは40〜200gの7サイズ、本体価格は税抜1,300〜2,000円です。
この記事はメーカー公表の情報をもとに書いています。実物を使って書いたものではありませんので、沈み方や釣れ具合といった使用感は書いていません。
仕様
| 重さ | 本体価格(税抜) |
|---|---|
| 40g | 1,300円 |
| 60g | 1,400円 |
| 80g | 1,500円 |
| 100g | 1,600円 |
| 120g | 1,700円 |
| 150g | 1,800円 |
| 200g | 2,000円 |
カラーは8色で、全色がグロー(蓄光)とケイムラ(紫外線で発光)の両方に対応しています。
カラー:オキアミシルバー/イセエビブラックグロー/アカエビピンクグロー/ミドキンアカエビグロー/サラサエビレッド/ボタンエビオレンジ/セミエビブラウン/クルマエビグロー
カラー名がすべて実在のエビの名前になっているのが、このジグらしいところです。
全色グロー&ケイムラの意味
水深が深くなるほど、海の中は暗くなり、色は見えにくくなります。特に赤い色は浅いところで先に消えていく色です。
グローは、光を蓄えて自分で光る塗装。ケイムラは、水中に届く紫外線に反応して光る塗装です。この2つが付いていると、暗い深場でも「そこに何かある」と気づかせる方向に働きます。
海老ジグは80g・100g・150gといった重さもそろっているので、深場を船から攻めることが前提の作りです。全色にこの2つを入れたのは、深場で使われることを考えた結果だと思います。
フックの付け方
フロントフックは、短いネクタイの付いた段差針です。段差針は長さの違うハリを2本並べたもので、エサ釣りでもよく使われる形です。
リアフックは、メーカーの推奨としてVANFOOKのジゲンショートツイン#1/0とジゲンSLツイン#1が挙げられています。前後どちらにもハリがあるので、落としている途中で食ってきたときにも掛かりやすい構成です。
ただ、前後にハリが付くと、根の荒い場所では根掛かりもしやすくなります。ここは釣り場に合わせて、リアを外すかどうか決めるところですね。
道南で使うなら
メーカーが対象に挙げているのは根魚・マダイ・青物です。道南で船からメタルジグを使う釣りに置き換えると、こんな使いどころになると思います。
- 船のロックフィッシュ(ソイ・アイナメ) → 底付近を攻める釣り。底の生き物を食っている魚なので、エビの形の考え方に合っています
- ブリ・イナダの船ジギング → 青物も対象とされています。ただ、小魚を追っている群れには、ふつうの細身のジグのほうが合う場面も多いと思います
- 堤防から → 40gと60gは、ロッドによっては岸からも投げられる重さです。底を取ってから巻く使い方なら、根魚狙いにも使えます
エビの形のジグは、沈めて巻く・止めて落とすという動かし方と相性がいい形です。小魚のジグほど速く動かさない釣りなので、ジギングに慣れていない人にも使いやすい方向だと思います。
ロックフィッシュをワームで狙うときの選び方はロックフィッシュ用ワームの記事にまとめています(^O^)
新製品
重さとカラーは商品ページでご確認ください
REAL FISHER 海老ジグ
エビの形のメタルジグ。40〜200g・全色グロー&ケイムラ
価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。
情報源について
この記事は、LureNewsR掲載の製品紹介記事と、同じくLureNewsRの開発者インタビューを参照して構成しています。仕様・価格は変更される場合があるため、購入前にメーカーや取扱店でご確認ください。
まとめ
- エビの形をそのまま金属にしたメタルジグ。佐賀県伊万里市の遊漁船発ブランドREAL FISHERの製品
- 40〜200gの7サイズ、本体価格税抜1,300〜2,000円。2026年4月末から全国販売
- 全8色がグロー&ケイムラ。暗い深場で使うことを考えた仕様です
- フロントはネクタイ付きの段差針、リアはVANFOOKのジゲンツイン系が推奨
- 道南なら、船のソイ・アイナメ狙いがいちばん合う使いどころだと思います
▶ 使わなくなった釣具、いくらで売れる? 買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
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