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「北海道の鮭釣りって、いつから釣れるの?」
毎年この時期になると気になるところです。ただ、調べても出てくるのは特定の日の釣果報告ばかりで、「例年どのあたりから動き出すのか」がなかなか分からない。
そこでこのページでは、私が実際に行った複数年分の釣行記録を並べて、道南のサケがいつ・どのくらい釣れているのかを整理しました。
先に断っておくと、これはリアルタイムの釣況ではありません。「今日どこで釣れているか」は日々変わるので、そこは各自でご確認ください。ここで分かるのは「例年の目安」です。それでも、初めて行く方には十分役に立つはずです。

目次
結論:道南のサケは9月下旬から11月まで
私の釣行記録を月別に並べると、こうなります。
| 月 | 釣行の記録 | 状況 |
|---|---|---|
| 8月 | — | まだ早い。道具の準備期間 |
| 9月 | あり | 下旬から初戦。釣れ始めるが数は伸びにくい |
| 10月 | あり | 本番。爆釣した日もこの月 |
| 11月 | あり | 陸も船も実績あり。シーズン後半 |
| 12月 | あり | 河口規制の解除後。まだ狙える年もある |
ざっくり言えば、9月下旬に様子を見に行って、10月が勝負。これが道南の感覚です。
実際の記録:2022年シーズンの全経過
いちばん通った年の記録が残っているので、そのまま並べます。初戦から爆釣日まで、どういう推移だったかが分かると思います。
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 9月22日 | 初戦。朝4時過ぎ着でも平日なのに釣り人多数 |
| 9月27日 | 釣行 |
| 9月30日 | 釣行 |
| 10月3日 | 釣行 |
| 10月7日 | 大爆釣。午前2時出発、3時到着 |
| 11月頃 | 浮きフカセで2本 |
| 12月11日 | 渡島・胆振の河口規制が解除 |
この年のシーズン合計は20本でした。5戦目の10月7日まで、毎回1本ずつは釣れていて坊主なしという状態が続き、そこから一気に伸びた形です。
初戦9月22日の記録|朝4時過ぎでも釣り人が多かった
10月7日の大爆釣|午前2時出発、3時到着
仕掛け別の実績:浮きルアーと浮きフカセ
ここが個人的にいちばん面白いデータです。2022年の20本の内訳がこうでした。
| 仕掛け | 釣果 | 割合 |
|---|---|---|
| 浮きルアー | 18本 | 90% |
| 浮きフカセ | 2本 | 10% |
数字だけ見れば「浮きルアーだけでいい」に見えます。ただ、この浮きフカセの2本が特別でした。
サケが跳ねているのも群れで回遊しているのも見えているのに、浮きルアーには全く反応しない日があったんです。しかも時間帯は朝マヅメでも夕マヅメでもない、午前10時〜11時という中途半端な時間。
そこでほぼ初めて浮きフカセを試したら、ルアーに見向きもしなかったサケが釣れました。3本もバラしましたが、あれは感動しました。
つまり、浮きルアーを主軸にしつつ、浮きフカセの仕掛けも持っておく。これが「釣れない日をゼロにする」ための現実的な答えだと思っています。
陸から狙うか、船で狙うか
道南では船からのサケ釣りという選択肢もあります。噴火湾・森町方面では11月に船で出た記録が残っています。
陸っぱりは混雑との戦いになりますが、船は場所取りが要りません。そのぶん費用はかかります。どちらが良いというより、「朝2時に出て場所を取る」のがしんどい方には船という手もある、という話です。
釣りに行く前に必ず確認すること
河口規制
北海道では河川など内水面でのサケ・マスの採捕が全面禁止です。これは道内どこでも共通で、例外はありません。違反すれば罰金の対象になります。
海であっても河口付近には規制区域があり、区域も期間も毎年更新されます。2022年の例では、渡島・胆振地域の規制解除は12月11日でした。規制区間が長い場所ほど、解除後の狙い目になります。
サケ釣りの河口規制解除はいつ?渡島・胆振の規制一覧
北海道のサケ釣りルール|河川は全面禁止・河口規制も
漁港が釣り禁止になっていないか
サケの時期は釣り人が集中するぶん、ゴミや駐車マナーの問題も起きやすい時期です。実際に釣り禁止になる漁港は増えています。去年入れた場所が今年は入れない、ということが普通に起きます。
何時に行けばいいのか
正直に書くと、サケ釣りは場所取りの勝負です。
私の記録では、大爆釣した日は午前2時出発、3時到着。初戦の日は朝4時過ぎに着いて、平日にもかかわらず「結構な釣り人」がいました。それでも釣り場が広かったので、人のいないポイントを探して始められています。
つまり3時台に着ければまず場所は確保できる。4時台だと運次第、という感覚です。有名な漁港ほど早くなります。
どこで狙うか
私は日本海側のとある漁港に毎年通っています。具体名を書くと一気に混雑してしまうので伏せますが、道南の釣り場全体については別ページにまとめました。
道具はこれから揃えても間に合う
「今シーズンから始めたい」という方へ。最低限の構成なら3〜4万円台から始められます。何を最初に買って、何を後回しにしていいかも整理しています。
北海道のアキアジ釣り完全ガイド|道具・仕掛け・ルールのすべて
特にクーラーボックスは軽視されがちですが、「釣れたのに入らなかった」は初シーズンあるあるです。サケは3〜5kg、70cm近くになります。
そして締める道具も忘れずに。北海道では当たり前に売られているサーモンバットですが、道外の方には驚かれる道具のようです。
よくある質問
Q. 北海道の鮭釣りはいつから釣れますか?
A. 道南の私の釣行記録では、9月下旬に初戦、10月が本番、11月まで続くという流れです。2022年は9月22日が初戦で、10月7日に大爆釣しました。ただし年によって前後しますし、地域によっても差があります。
Q. サケ釣りは何時に行けば場所が取れますか?
A. 私の記録では午前3時台に着けばまず確保できています。4時過ぎだと平日でも既に釣り人が多く、運次第です。有名な漁港ほど早い時間の勝負になります。
Q. 浮きルアーと浮きフカセはどちらがいいですか?
A. 2022年の釣果20本のうち18本は浮きルアーでした。ただしサケが見えているのにルアーに全く反応しない日があり、その日は浮きフカセで釣れました。浮きルアーを主軸に、浮きフカセも持っておくのが現実的です。
Q. 北海道で川のサケを釣ってもいいですか?
A. いけません。北海道では河川など内水面でのサケ・マスの採捕が全面的に禁止されており、違反は罰金の対象です。海でも河口付近には規制区域があり、区域と期間は毎年更新されます。
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