バッカン・タックルボックス・竿立ての処分|プラマークが無いものはプラごみに出せない

バッカン・タックルボックス・竿立ての処分

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格は楽天市場の中古取扱店の出品を2026年09月30日時点で取得した実データです。

樹脂でできているから、プラスチックのごみに出せばいい。バッカンやタックルボックスを前にして、そう考える人は多いと思います。でもこれが、いちばん多い間違いです。プラスチックの容器包装と、プラスチックの製品は別物として扱われます。

先に、中古でいくらで売られているかを見る

処分を考える前に、同じ種類の道具が中古でいくらで出ているかを確認します(出品30件)。

← 横に動かせます

種類 出品数 最安 中央値
バッカン 4件 5,788円 9,780円
ロッドスタンド・竿立て 26件 5,940円 7,700円

これは状態のいい中古品の売値で、釣具の収納・運搬用品がこの金額になるという意味ではありません。見てほしいのは「この道具に中古の買い手がいるかどうか」です。

バッカンやタックルボックスに「プラマーク」は付いていない

先に結論です。バッカン・タックルボックス・ロッドケースは、プラスチック製の容器包装ごみには出せません。樹脂でできていても、です。

理由は、区分の定義がそもそも違うからです。北斗市の説明を引きます。

商品が入っていたプラスチック製の容器や包装物で、商品を使ったり、中身を出した後に不要になるものが該当します。これらのものには、主に「プラマーク」がついています。
(注意)プラスチックの製品そのものは、商品の容器や包装物ではありません。そのため、「プラマーク」がついていません。

出典:北斗市 ごみの分け方・出し方(2026年9月30日確認)

ワームの袋やルアーのブリスターパックにはプラマークが付いています。これは「商品が入っていた容器」だからです。一方、バッカンやタックルボックスは商品そのものなので付いていません。手に取ってプラマークを探せば、その場で判断できます。

だから判断は、この3ステップになります

  • プラマークを探す … 無ければ容器包装ではないので、プラごみの日には出せません
  • 大きさを測る … 指定袋に入るか。北斗市なら30cmを超えるかどうかで袋が変わり、袋からはみ出せば粗大ごみです
  • 金属が外れるか見る … 外れるなら分けて出す。外れないなら複合素材の扱いになります

3番目については、北斗市の燃やせないごみに「プラスチックと金属の複合素材で分離できないもの(スキー靴、リモコン、時計 など)」という一行があります。ゴム・革類には「かばん(金具は外す)」とあり、外せる金具は外す前提で書かれています。

品目ごとに見ると

品目 主な素材 引くときの見方
バッカン EVA樹脂・ターポリン。骨に樹脂か金属 プラスチック製品。大きさと、骨が抜けるかで変わる
タックルボックス ポリプロピレンなど。ヒンジ・留め具に金属 金属が外れるかどうか。外れなければ複合素材
ロッドケース 布+樹脂の芯、または樹脂パイプ 長いので袋からはみ出しやすい。粗大ごみ側になりやすい
竿立て(ロッドスタンド) 樹脂+金属+ゴム 函館市は燃やせないごみ、森町は不燃粗大(どちらも事典に項目あり)
タックルバッグ 布+樹脂 かばん類の扱い。金具を外してから

正直に書いておきます。バッカン・タックルボックス・ロッドケースは、調べた3市町(北斗市・函館市・森町)の事典に項目がありません。だから素材と大きさで引くしかありません。事典に載っているのは竿立てだけで、それも函館市と森町で区分が違います。

捨てる前に、洗って乾かす

バッカンは中に海水と魚が入っていた道具です。洗わずに袋に入れて何日か置くと、収集日までに家の中がにおいます。水を張って中性洗剤で洗い、逆さにして完全に乾かしてから畳んでください。

これは売るときも同じです。においとカビは、状態の評価にそのまま出ます。洗って乾かすだけで結果が変わるなら、やったほうが得です。

値が付きやすいもの、付きにくいもの

  • 付きやすい … メーカー品のタックルボックス、角が擦れていないバッカン、内部の仕切りやトレーがそろっているもの
  • 付きにくい … においが残っているもの、内側にカビがあるもの、樹脂が割れているもの、ファスナーが壊れているもの

ロッドケースは、中の仕切りが無くなっていても外側が無事なら使えるので、捨てる前に一度見てもらう価値があります。大きいクーラーボックスの扱いは「クーラーボックスの処分」に書いています。

北斗市の区分で竿ごと片づけたい方は「北斗市で釣竿を捨てるとき」もどうぞ。

竿やリールも一緒に片づける方は、 長さや素材による分別、切ってよいかどうかの考え方は「釣竿の捨て方」にまとめています。

バッカンや竿立ても、買取の対象になる

引き取るかどうか、いくらになるかは業者によって違います。宅配買取は送る前に品名や写真で相談できるところもあるので、処分費用を払う前に一度聞いておいて損はありません。

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▶ 釣具の買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
▶ 北海道から出すならどこ? 2社の条件を比較(当ブログ)

まとめ

バッカン・タックルボックス・竿立ては「プラスチック製品」なのでプラマークが付いておらず、容器包装のプラごみには出せません。プラマークの有無・大きさ・金属が外れるかの3点で区分が決まります。洗って乾かせば、そのまま買取に出せるものもあります。