千歳市で釣竿を捨てるとき|竹・木の竿は燃やせるごみ、電動リールは無料の回収ボックス

千歳市で釣竿を捨てるとき

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格は楽天市場の中古取扱店の出品を2026年10月14日時点で取得した実データです。

千歳市のごみ分別辞典では、釣り竿は素材で2つに分かれます。竹製・木製は燃やせるごみ、それ以外は燃やせないごみで、どちらも指定袋に入らなければ大型ごみです。リールは燃やせないごみですが、電動リールだけは「使用済み小型家電」として無料の回収ボックスに入れられます。令和8年4月の手引きと、市が案内している「千歳市ゴミチェッカー」で確かめた結果をまとめます。

先に、中古でいくらで売られているかを見る

処分を考える前に、同じ種類の道具が中古でいくらで出ているかを確認します(出品74件)。

← 横に動かせます

種類 出品数 最安 中央値
トラウトロッド 58件 866円 21,560円
ダイワのリール 7件 5,060円 33,900円
ウェーダー 9件 6,126円 26,400円

これは状態のいい中古品の売値で、千歳市で手放す釣具がこの金額になるという意味ではありません。見てほしいのは「この道具に中古の買い手がいるかどうか」です。

千歳市のごみ分別辞典で、釣具を引くと(2026年10月14日確認)

千歳市の「ごみ分別の手引き」(令和8年4月)の後ろには、50音順の分別辞典が付いています。市が案内しているウェブ版の「千歳市ゴミチェッカー」も合わせて引くと、釣具まわりはこうなります。

品目(辞典の表記) 区分 備考
釣り竿(竹製・木製) 燃やせるごみ 袋に入らなければ大型ごみ
釣り竿(竹製・木製以外) 燃やせないごみ 袋に入らなければ大型ごみ
リール(釣り具) 燃やせないごみ ―
リール(釣り具、電動式) 使用済み小型家電 無料の回収ボックスへ
クーラーボックス 大型ごみ 袋に入る場合の区分は資料で違う
長靴 燃やせるごみ ―
雨ガッパ 燃やせるごみ ―
懐中電灯・ランタン(電池式) 使用済み小型家電 電池は有害ごみ
電池(乾電池)・モバイルバッテリー 有害ごみ 透明な袋に「有害ごみ」と書く
カセットボンベ・ガスカートリッジ 有害ごみ 穴をあけない
ガスシリンダー・プロパンボンベ 収集しない 販売店へ
ポータブル電源(キャンプ用等) 収集しない 販売店へ

出典:千歳市 ごみ分別の手引き(PDF)、千歳市ゴミチェッカー。ルールは変わることがあるので、出す前に最新の情報を確認してください。

釣り糸・釣り針・ルアー・おもり・竿立て・ウェーダー・ライフジャケットは、手引きにもゴミチェッカーにも行が見つかりませんでした。これらは廃棄物業務課 収集業務係(0123-24-0653)に聞いてから出してください。

竿は素材で青と黄に分かれ、袋に入らなければ大型ごみ

千歳市の竿は、竹製・木製なら燃やせるごみ(青の袋)、それ以外なら燃やせないごみ(黄の袋)です。カーボンやグラスの竿は黄の袋になります。どちらも、市の指定袋に入らなければ大型ごみです。

竿の長さを何cmまで、という決まりはありません。分かれ目は「指定袋に入るかどうか」だけです。ただ、市の出し方のページには「長い物で丸めて指定ごみ袋に入るものも、そのままではすべて、大型ごみになります」という一文もあります。袋の口から竿が飛び出すような入れ方は避けて、収まらない竿は大型ごみとして申し込んでください。

大型ごみは、電話で予約してシール300円

  • 電話 … 大型ごみの受付専用(0123-23-2685)、月〜金の8時30分〜17時。ファックス(0123-26-0023)でも受け付けている
  • 期限 … 収集日の2日前まで(土・日・祝日と12月29日〜1月3日を除く)。ネットの申込みは見つからなかった
  • 点数 … 1回に原則5点まで。収集は地区ごとに月1回
  • シール … 1枚300円。何枚要るかは電話で品目と個数を伝えて決まる。払い戻し・再発行はできない
  • 出し方 … 収集日の8時30分までに、電話で決めた場所へ。立ち会いは要らない。ごみステーションには出さない

竿を何本まで1点と数えるかは、手引きにもページにも書かれていません。束ねて出したいときは、電話で「釣竿を何本」と伝えて、シールの枚数を聞いてください。

出典:千歳市 大型ごみ。

電動リールは、無料の回収ボックスに入る

千歳市の辞典では、ふつうのリールは燃やせないごみですが、電動リールは「使用済み小型家電」です。ゴミチェッカーには、コミュニティセンターなどに置いた回収ボックスで無料で回収している、と書かれています。入るのは、40cm×45cmの投入口に入る大きさの物だけです。

手引きには、民間のじゅんかんコンビニ24やリサイクルステーション(DCM住吉店)も載っています。ただ、電動リールのバッテリーを外すかどうかは、辞典にもゴミチェッカーにも書かれていません。バッテリーの扱いは「電動リールの処分」を読んでから決めてください。

クーラーボックスは、資料によって区分が違う

クーラーボックスは、袋に入らなければ大型ごみで、ここは2つの資料で同じです。違うのは袋に入る小さな物で、令和8年4月の手引きは燃やせないごみ、ゴミチェッカー(2026年3月の更新)は燃やせるごみとしています。どちらが正しいかは、どちらの資料にも書かれていません。小型のクーラーを袋で出すときは、収集業務係(0123-24-0653)に聞いてから出すのが確実です。

ガス缶と電池は、黄の袋に入れない

  • カセットボンベ・ガスカートリッジ … 有害ごみ。使い切って、穴をあけずに出す
  • 乾電池・モバイルバッテリー … 有害ごみ。透明・半透明の袋に「有害ごみ」と書く。袋代はかからない
  • 膨らんだモバイルバッテリー … ごみステーションには出せない。端子をテープで覆い、環境センターへ自分で運ぶ(有害ごみ扱いで無料)
  • ガスシリンダー・プロパンボンベ・ポータブル電源(キャンプ用等) … 市では収集しない。販売店へ

千歳市は、令和7年11月14日の収集で、燃やせないごみ(黄の袋)に混ざっていたスプレー缶から作業中に火が出たと公表しています。ナイフやハサミと同じように、釣り針やルアーも紙で包んで「キケン」と書いておくと、収集の人が安心です。

出典:千歳市 有害ごみ、千歳市 膨らんだモバイルバッテリー、千歳市 リチウムイオン電池の分別。

自分で運ぶなら、10kgにつき60円

  • 燃やせるごみ … 道央廃棄物処理組合焼却施設(根志越2533-1、0123-25-5331)
  • 燃やせないごみ・大型ごみ・有害ごみ … 千歳市環境センター(美々758-53、0123-23-2110)
  • 受入れ … どちらも月〜土の8時30分〜16時30分。環境センターは16時ごろまでに着くように
  • 料金 … 10kgにつき60円。持ち込むなら電話の予約もシールも要らない
  • 条件 … 千歳市内の家庭のごみを、その家の人が運ぶ。身分証で本人確認

竿を何本も出すなら、シール300円を何枚も買うより、環境センターへ運んだほうが安く済みそうです。ただし焼却施設のほうは、長い物は直径10cm・長さ90cmまでで、それを超えると美々の環境センターへの持ち込みになります。竹や木の竿でも、長いままなら美々へ運ぶと考えておきます。

出典:千歳市 ごみを直接持ち込む場合。

捨てる前に、売れる物を抜いておく

千歳市は、金属類の集団資源回収や民間のリサイクルステーションも案内しています。支笏湖や千歳川に近い町なので、トラウトロッドやウェーダーが残っている家もあるはずです。なお市は、許可の無い業者にお金を払って不用品を回収してもらうことを禁じているので、チラシの回収業者に頼む前に、まず中古の値段を見てください。

千歳市以外の市町村にお住まいの方は、 長さや素材による分別、切ってよいかどうかの考え方は「釣竿の捨て方」にまとめています。

大型ごみの電話をする前に、中古の値段を見る

引き取るかどうか、いくらになるかは業者によって違います。宅配買取は送る前に品名や写真で相談できるところもあるので、処分費用を払う前に一度聞いておいて損はありません。

使わなくなった釣具、眠っていませんか
宅配キット・送料・キャンセル時の返送料まで無料で、1点から査定してもらえます。新しい道具の資金づくりにどうぞ。
フィッシングコレクト

どちらに出すか迷ったら

フィッシングコレクトは釣具専門、JUST BUYは釣具に加えてキャンプ・アウトドア用品も扱う宅配買取です。釣具だけならどちらでも受け付けてもらえます。テントやランタンも一緒に手放したいなら、まとめて相談できるJUST BUYのほうが手間が少なくて済みます。

査定額に納得できなかったときに無料で返してもらえるかは、申し込む前に公式サイトで確かめておくと安心です。

▶ 釣具の買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
▶ 北海道から出すならどこ? 2社の条件を比較(当ブログ)

まとめ

千歳市では、竹製・木製の竿は燃やせるごみ、それ以外は燃やせないごみで、袋に入らなければ大型ごみ(シール1枚300円・電話予約)。電動リールは使用済み小型家電として無料の回収ボックスへ。ガス缶と電池は有害ごみで、黄の袋には入れません。