北見市で釣竿を捨てるとき|竿も針も「釣り道具」で燃やさないごみ、10月から処理券150円

北見市で釣竿を捨てるとき

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格は楽天市場の中古取扱店の出品を2026年10月21日時点で取得した実データです。

北見市のごみの区分け辞典には、「釣り道具(竿・テングス・浮き・錘・針・リール等)」という1行があり、どれも燃やさないごみです。出し方の欄には、テングス(釣り糸)は5m以下に切る、針は紙に包んで「危険」と書く、電気で動くリールは小型家電回収へ、といった注意が並びます。そして令和8年10月1日から、指定ごみ袋も処理券も値上がりしました。北見自治区の辞典と市の公式ページで確かめた結果をまとめます。

先に、中古でいくらで売られているかを見る

処分を考える前に、同じ種類の道具が中古でいくらで出ているかを確認します(出品28件)。

← 横に動かせます

種類 出品数 最安 中央値
投げ竿 6件 22,000円 22,550円
シマノの電動リール 12件 5,060円 33,275円
ウェーダー 10件 6,126円 32,340円

これは状態のいい中古品の売値で、北見市で手放す釣具がこの金額になるという意味ではありません。見てほしいのは「この道具に中古の買い手がいるかどうか」です。

北見市の辞典は、釣具を「釣り道具」の1行にまとめている(2026年10月21日確認)

北見市の「令和8年度 ごみの区分け辞典(北見自治区)」には、竿・テングス(釣り糸)・浮き・錘・針・リールをまとめた「釣り道具」という行があります。区分は燃やさないごみで、出し方の欄には次の5つが書かれています。

  • テングスは5m以下に切って、指定ごみ袋に「切っています」と書く
  • 釣り針は紙などに包んで、指定ごみ袋に「危険」と書く
  • リールの電池・バッテリーは外して「有害」へ。ただし鉛バッテリーは「処理できない」
  • 電池・バッテリーが外せない物で1辺15cm以下なら、本体ごと「有害」へ
  • 電気で動くリールは、小型家電回収の対象品

まわりの道具も合わせると、こうなります。

品目(辞典の表記) 区分 備考
釣り道具(竿・テングス・浮き・錘・針・リール等) 燃やさないごみ 出し方は下の5つ
網(魚つり用の網等) 燃やさないごみ 1m四方以下に切る。切れない大きな物は粗大
クーラーボックス 燃やさないごみ 袋から一部はみ出るなら処理券。1m超か10kg超は粗大
長靴 燃やすごみ 30cm以下に切る。切れなければ燃やさないごみ
カッパ 燃やさないごみ ―
浮き輪 燃やさないごみ ―
テント(キャンプ用) 粗大ごみ 1m以下かつ10kg以下は燃やさないごみ
ロープ(ビニール製) 燃やさないごみ 5m以下に切る
ガスボンベ(カセットコンロ用) 有害ごみ 中身を使い切る
乾電池 有害ごみ ―
モバイルバッテリー 有害ごみ 1辺15cm超は処理できない
ライター 有害ごみ ―

出典:北見市 ごみの区分け辞典(北見自治区・PDF)。ルールは変わることがあるので、出す前に最新の情報を確認してください。

この記事は北見自治区のルールです。ごみカレンダーと分別検索の「ごみサク」は、端野・常呂・留辺蘂の自治区ごとに分かれているので、住んでいる自治区のもので確かめてください。ルアー・ウェーダー・ライフジャケットは辞典に行が見つかりませんでした(ルアーが「釣り道具」の「等」に入るかも書かれていません)。これらは廃棄物対策課の啓発係(0157-67-7676)に聞いてから出してください。

竿の長さの決まりは、辞典に書かれていない

同じ辞典の「つっぱり棒」や「つるはし」の行には「長さ1m超または重さ10kg超は『粗大』」と書かれていますが、釣り道具の行には長さの条件がありません。いっぽう燃やさないごみのページは、燃やさないごみを「大きさ1m以下(一部例外あり)かつ重さ10kg以下」としています。

仕舞って1m以下になる竿は、燃やさないごみで出せます。指定袋に入って口が縛れるなら袋で、袋に入るが中身が飛び出すなら指定ごみ処理券を貼ります。何本もあるときは、1束10kg以下になるようにひもで縛り、1束に処理券1枚です。1mを超える竿が「一部例外」に当たるのか粗大ごみなのかは書かれていないので、啓発係に聞いてから出してください。

出典:北見市 ごみの分別区分と種類〈燃やさないごみ〉。

10月1日から、袋も処理券も値上がりした

北見市は令和8年10月1日に、ごみの手数料を上げました。釣具の処分に関わるものは次のとおりです。

品目 9月まで 10月1日から
45Lの指定ごみ袋(1枚) 90円 135円
燃やさないごみ処理券(1枚) 100円 150円
粗大ごみ処理券(1枚) 300円 450円
処理場への持ち込み(10kgまでごと) 50円 70円

ほかの袋は、8L 24円・15L 45円・30L 90円(1枚)です。値上げの前に買った指定ごみ袋は、色もデザインも変わっていないので、そのまま使えると市のお知らせにあります。前に買った処理券の扱いはお知らせに書かれていないので、使う前に啓発係(0157-67-7676)に聞いてください。

出典:北見市 ごみに関する手数料一覧、北見市 手数料の改定、北見市 指定ごみ袋の価格改定に伴うお知らせ。

粗大ごみは電話で申し込み、処理券450円

  • 対象 … 大きさ1m超または重さ10kg超の物
  • 電話 … 粗大ごみ受付センター(0157-22-0053)、月〜金の8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
  • 処理券 … 1枚450円
  • 出し方 … 処理券を貼って自宅の前へ。家にいなくても収集される。家の中からは運び出さない

クーラーボックスは、45Lの袋に入って一部がはみ出る程度なら燃やさないごみ処理券(150円)、長さ1m超か重さ10kg超なら粗大ごみ(450円)です。クーラーボックスを手放す前の確かめ方は「クーラーボックスの処分」に書きました。

出典:北見市 ごみの分別区分と種類〈粗大ごみ〉。

電気で動くリールは、無料の小型家電回収へ

北見市は使用済みの小型家電を無料で回収していて、辞典は電気で動くリールをその対象品にしています。回収ボックスの投入口は縦30cm×横40cmで、ここに入る物が対象です。

  • 回収ボックス … 北見市上下水道局庁舎(中ノ島1丁目4番1)、相内支所、端野・常呂・留辺蘂の各総合支所
  • 本庁舎 … 1階にボックスは無く、3階の廃棄物対策課の窓口で受け付ける
  • ボックスに入らない物 … クリーンライフセンターの管理棟で、大きさに関係なく回収(8時45分〜17時30分、土・日・祝日を除く)
  • 電池・バッテリー … 外して有害ごみへ

電動リールの本体とバッテリーを分けて考える手順は「電動リールの処分」にまとめています。

出典:北見市 使用済小型家電の回収。

電池とガス缶は、有害ごみ(無料)

  • 電池(モバイルバッテリーを含む) … 有害ごみ。無料で、透明か半透明の袋に種類ごとに入れる
  • モバイルバッテリー … 1辺15cmを超える物は「処理できない」
  • カセットコンロ用のボンベ・スプレー缶 … 有害ごみ。中身を使い切り、穴はあけない
  • ホワイトガソリンなど、燃えやすいガス・液体の空き容器 … 有害ごみ
  • 小型充電式電池・ボタン電池 … できるかぎりリサイクルの回収店へ

出典:北見市 ごみの分別区分と種類〈有害ごみ〉。

クリーンライフセンターへ、自分で運ぶなら

  • 場所 … クリーンライフセンター(北見市廃棄物処理場、大和298番地12、0157-67-7070)
  • 受入れ … 4〜12月は8時〜18時、1〜3月は9時〜17時。日曜と12月29日〜1月3日は休み
  • 料金 … 10kgまでごとに70円、現金のみ。指定袋も処理券も要らない
  • 出し方 … 種類ごとに、透明か半透明の袋に分けて運ぶ
  • 本人確認 … 令和8年9月1日から、免許証やマイナンバーカードなどで確かめる。市外のごみは受け入れない

竿や網、クーラーボックスをまとめて片づけるなら、処理券を何枚も貼るより、重さで払う持ち込みのほうが安く済むことがあります。

出典:北見市 ごみの自己搬入方法について【家庭向け】、北見市 自己搬入者に対する本人確認。

捨てる前に、譲る・売るを考える

北見市は小型家電のページで、捨てる前のリユースとして、ジモティースポットや「北見市リユース活動協力店」を案内しています。処理券が値上がりしたいま、竿やリールも、ごみにする前に中古の値段を見ておく意味は大きくなりました。

北見市以外の市町村にお住まいの方は、 長さや素材による分別、切ってよいかどうかの考え方は「釣竿の捨て方」にまとめています。

値上がりした処理券を買う前に、中古の値段を見る

引き取るかどうか、いくらになるかは業者によって違います。宅配買取は送る前に品名や写真で相談できるところもあるので、処分費用を払う前に一度聞いておいて損はありません。

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査定額に納得できなかったときに無料で返してもらえるかは、申し込む前に公式サイトで確かめておくと安心です。

▶ 釣具の買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
▶ 北海道から出すならどこ? 2社の条件を比較(当ブログ)

まとめ

北見市では、竿・テングス・針・リールは「釣り道具」の1行で燃やさないごみ。テングスは5m以下に切り、針は紙に包んで「危険」と書きます。電気で動くリールは無料の小型家電回収へ。令和8年10月1日から、燃やさないごみ処理券は150円、粗大ごみ処理券は450円に上がりました。