旭川市で釣竿を捨てるとき|竿袋ごとなら粗大ごみ300円、2027年4月からシールが値上げ

旭川市で釣竿を捨てるとき

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格は楽天市場の中古取扱店の出品を2026年10月14日時点で取得した実データです。

旭川市の粗大ごみの一覧で釣具を探すと、行は2つしかありません。「釣竿バッグ(竿含む)(一律)」とクーラーボックスで、どちらも300円です。竿だけを出すときに目安になるのは、燃やせないごみのページにある「棒状で長さ150センチメートル未満」という決まりです。そして2027年4月1日からは、指定袋もシールも値上がりします。市の公式ページ・PDFで確かめた結果をまとめます。

先に、中古でいくらで売られているかを見る

処分を考える前に、同じ種類の道具が中古でいくらで出ているかを確認します(出品77件)。

← 横に動かせます

種類 出品数 最安 中央値
渓流竿 49件 656円 8,250円
シマノのリール 28件 4,400円 16,060円

これは状態のいい中古品の売値で、旭川市で手放す釣具がこの金額になるという意味ではありません。見てほしいのは「この道具に中古の買い手がいるかどうか」です。

旭川市の粗大ごみ一覧で、釣具を探すと(2026年10月14日確認)

旭川市のホームページには、品目を50音で引く分別辞典がありません。品目の検索は、市のごみ分別アプリ「さんあ~る」とLINEでできる形です。ホームページで確かめられるのは、粗大ごみの一覧(PDF)と区分ごとの説明ページなので、そこから釣具に関係する行を拾うと、こうなります。

品目・決まり 区分 備考
釣竿バッグ(竿含む)(一律) 粗大ごみ 300円
クーラーボックス 粗大ごみ 300円
棒状で長さ150cm未満・直径10cm未満の物 燃やせないごみ 「燃やせないごみ用80円シール」を貼る
50cm未満で40Lの指定袋に入る物 燃やせないごみ 緑の指定袋
革・ゴム類(かばん・くつ・ゴム手袋など) 燃やせないごみ 緑の指定袋
乾電池・ガス缶・スプレー缶・ガスライター 燃やせないごみの日に別に出す 緑の袋に入れない
ボタン電池・小型充電式電池 市では集めない 販売店などの回収箱へ
モバイルバッテリー 市では集めない JBRCの協力店へ(無料)

出典:旭川市 粗大ごみ品目一覧(PDF)、旭川市 燃やせないごみ、旭川市 乾電池。ルールは変わることがあるので、出す前に最新の情報を確認してください。

竿は「竿袋ごと」なら一律300円

一覧の「釣竿バッグ(竿含む)(一律)」は、竿袋に竿を入れたまま、1点300円の粗大ごみとして出せる、という書き方です。「一律」とあるので、袋の中の本数で料金が変わる書き方ではありません。ゴルフクラブも「14本まで1点」と数える行があり、長い物をまとめて1点にする考え方は同じです。

一方で、竿袋に入れずに竿だけを何本か出すときの数え方は、一覧に書かれていません。一覧に無い物は「その他」として、1m以上は650円、1m未満は300円の区分になります。使わなくなったロッドケースや竿袋が残っているなら、そこへまとめて入れてから申し込むのが、いちばん分かりやすい出し方です。迷ったら、申込みの電話で品目を伝えて聞いてください。

150cm未満の棒なら、80円シールで燃やせないごみ

燃やせないごみ(緑の指定袋)に入れられるのは、50cm未満の物です。ただし、燃やせないごみのページには例外が書かれています。

「棒状で長さ150センチメートル未満、直径10センチメートル未満の物」は、袋に入れずに「燃やせないごみ用80円シール」を貼って出す、という決まりです。同じページには「段ボール箱や袋に入れて80円シールを貼って出すことはできません」「80円シールは、粗大ごみには使用できません」ともあります。

仕舞った長さが150cm未満の振出竿やルアーロッドは、この「棒状の物」に当てはまりそうに見えます。ただ、市のページは釣竿を名指ししていないので、80円シールで出してよいかはクリーンセンター(0166-36-2213)かアプリ「さんあ~る」で確かめてから出してください。

粗大ごみの申込みは、電話かネットで

  • 申込み … 粗大ごみ受付センター(0166-36-5300)、平日の9時〜17時。ネットの申込みは24時間受付
  • 期限 … 収集日の3営業日前まで。1回の収集で10点まで
  • シール … 650円と300円の2種類。コンビニやスーパーで売っている。申し込んでから買う(払い戻しはできない)
  • 出し方 … 収集日の9時までに、申込みで決めた場所へ。家の中からの運び出しはしてもらえない。ごみステーションには出さない
  • 混む時期 … 春と秋は、収集まで1〜2週間待つことがある

出典:旭川市 粗大ごみの申込み、旭川市 粗大ごみの料金。

2027年4月1日から、袋もシールも約1.5倍に

旭川市は、令和9年(2027年)4月1日から、ごみの手数料を上げると発表しています。釣具の処分に関係するものだけ並べると、こうです。

品目 今 2027年4月1日から
粗大ごみシール(竿袋・クーラーボックスなど) 300円 450円
粗大ごみシール(1m以上の「その他」) 650円 970円
燃やせないごみ用シール 80円 120円
指定袋 40L(1枚) 80円 120円
指定袋 20L(1枚) 40円 60円

袋の色も変わり、燃やせるごみは黄→橙、燃やせないごみは緑→青緑、粗大ごみシールは橙→紫になります。今の袋は2027年6月30日まで使えます。粗大ごみは、2027年3月31日までに申し込んだ分なら今のシールで出せます。物置の竿をいつか片づけるつもりなら、値上げの前に済ませておくと、1点あたり150円ほど安く済みます。

出典:旭川市 家庭ごみ処理手数料の改定。

電池とガス缶は、緑の袋に入れない

  • 乾電池 … 燃やせないごみの日に、透明な袋に入れて出す。指定袋は要らない
  • ガス缶・スプレー缶・ガスライター … 穴をあけずに、透明な袋で、燃やせないごみの日に。緑の袋とは別にする
  • ボタン電池・小型充電式電池 … 市では集めない。販売店などの回収箱へ
  • モバイルバッテリー … JBRCの協力店で無料回収。壊れた物や膨らんだ物は、クリーンセンター(東旭川町下兵村3-5)か近文清掃工場(近文町13丁目)へ。平日・祝日の9時〜17時

電動リールのバッテリーは小型充電式電池にあたるので、ごみには出せません。本体ごと手放すなら、先に「電動リールの処分」を読んでください。ナイフやハサミなどの刃物は、新聞紙や厚紙で包んで緑の袋へ、と市のページにあります。釣り針やルアーも同じように包んでおくと、袋を持つ人の手に刺さりません。

出典:旭川市 ガス缶・スプレー缶、旭川市 モバイルバッテリー。

江丹別の廃棄物処分場に、自分で運ぶなら

  • 場所 … 旭川市廃棄物処分場(江丹別町芳野71、0166-59-4646)
  • 受入れ … 月〜土の9時〜17時、祝日は9時〜15時。日曜と1月1日〜3日は休み
  • 料金 … 10kgごとに156円。2027年4月1日からは234円
  • 対象 … 旭川市内のごみだけ。「自己搬入調査票」を書いて出す

竿は軽いので、ほかの粗大ごみと一緒に運ぶなら、シールより安く済むこともあります。ただ江丹別は市街地から離れているので、竿が数本だけなら申込みのほうが手間は少ないはずです。

出典:旭川市 廃棄物処分場。

旭川市は、ジモティーやおいくらと組んでいる

旭川市は、民間の会社と協定を結んで、捨てる前に譲る・売ることをすすめています。2026年1月22日にはジモティースポット旭川旭町店(旭町1条9丁目、10時〜17時、火・水休み)が開き、趣味・レジャー・スポーツ用品を無料で引き取っています(旭川市民限定・一部除外品あり)。値段が付くかどうか分からない竿やリールは、シールを買う前に、まず中古の値段を見ておくと損がありません。

出典:旭川市 リユースの協定。

旭川市以外の市町村にお住まいの方は、 長さや素材による分別、切ってよいかどうかの考え方は「釣竿の捨て方」にまとめています。

シールを買う前に、中古の値段を見る

引き取るかどうか、いくらになるかは業者によって違います。宅配買取は送る前に品名や写真で相談できるところもあるので、処分費用を払う前に一度聞いておいて損はありません。

使わなくなった釣具、眠っていませんか
宅配キット・送料・キャンセル時の返送料まで無料で、1点から査定してもらえます。新しい道具の資金づくりにどうぞ。
フィッシングコレクト

どちらに出すか迷ったら

フィッシングコレクトは釣具専門、JUST BUYは釣具に加えてキャンプ・アウトドア用品も扱う宅配買取です。釣具だけならどちらでも受け付けてもらえます。テントやランタンも一緒に手放したいなら、まとめて相談できるJUST BUYのほうが手間が少なくて済みます。

査定額に納得できなかったときに無料で返してもらえるかは、申し込む前に公式サイトで確かめておくと安心です。

▶ 釣具の買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
▶ 北海道から出すならどこ? 2社の条件を比較(当ブログ)

まとめ

旭川市では、竿袋に入れた竿は「釣竿バッグ(竿含む)」として一律300円の粗大ごみ。150cm未満の棒状の物は80円シールで燃やせないごみに出せる決まりがありますが、竿に当てはまるかは市に確認を。2027年4月1日からシールは300円→450円に上がります。