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海サクラマスを長くやっている人なら、「ショアラインシャイナーSL」という名前に覚えがあると思います。ダイワの説明でも「海サクラ創成期に人気を博した」とされている、細身のミノーです。
そのSLが、重心移動の仕組みを改良して再登場します。145mm・22.5gと170mm・30.5gの2機種、どちらもシンキング。本体価格は税抜2,250円と2,650円で、ダイワの新製品一覧では2026年12月発売の予定です。
道南の海サクラは12月から始まるので、シーズンの入りにちょうど間に合うタイミングです(^O^)
この記事はメーカー公表の情報をもとに書いています。実物を使って書いたものではありませんので、飛距離や泳ぎといった使用感は書いていません。
仕様
| 項目 | SL14LD-S | SL17LD-S |
|---|---|---|
| 全長 | 145mm | 170mm |
| 自重 | 22.5g | 30.5g |
| タイプ | シンキング | シンキング |
| フック | ST-46赤 #5 × 3本 | ST-46赤 #4 × 3本 |
| リング | #3 | #3 |
| 本体価格(税抜) | 2,250円 | 2,650円 |
対象魚は海サクラ・板マス・大型の海アメとされています。フックは最初から赤針が付いています。
6色のうち3色は北の海を意識した色
- アルミッシュオオナゴ
- 桜ピンク
- レーザーマイワシ
- HITグリーン
- レーザー北海カタクチ
- スケミラー
名前を見ると、オオナゴ(コウナゴ)・北海カタクチ・桜ピンクと、北海道の海サクラを意識した色が並んでいます。海サクラが追うベイトはイワシやオオナゴなので、ベイトに寄せた色が多いのは納得のラインナップです。
色の使い分けの考え方は海サクラマスのルアーの重さとカラーの記事で、朝と日中で替える基準を書いています。
改良された「重心移動」とは
今回の再登場で変わったのが、サイレントダブルオシレートシステムVer.Sという重心移動の仕組みです。
細身のミノーは、ボディが細いぶん重りを入れる場所が少なく、遠くへ飛ばしにくいのが弱点です。そこで、投げるときは重りを後ろに寄せて飛ばし、着水したら前に戻して泳がせる。これが重心移動です。
Ver.Sでは、ダイワの説明によると重りを2個に分けて、できるだけ後ろの端まで動かせるようにしてあります。さらにSaqSas加工で、重りが前・後ろへ確実に、引っかからずに移動するようにしてあるとのことです。
重心移動のミノーで困るのは、着水したあと重りが前に戻らず、泳ぎ出しが遅れること。そこを詰めてきたのが今回の改良点だと読めます。
泳ぎはS字ウォブンロール。体を左右にくねらせながら、ロール(左右の傾き)も入る泳ぎ方です。
145mmと170mm、どちらを選ぶか
| 場面 | 向いているほう |
|---|---|
| 海サクラの基本・まずは1本 | SL14LD-S(145mm・22.5g) |
| ベイトが大きい・大型の板マス狙い | SL17LD-S(170mm・30.5g) |
| 向かい風・遠くの潮目を狙いたい | SL17LD-S(重いぶん飛ばしやすい方向) |
| 波が穏やか・近くに群れがいる | SL14LD-S |
道南の海サクラでは、ルアーの基準が30g前後になることが多いので、重さで見ると170mmの30.5gが基準に近いです。145mmの22.5gは軽めなので、凪の日や近距離で使う位置づけになると思います。
ミノーはメタルジグより飛距離が出にくいので、群れが近くに寄っているときや、ジグに反応しないときに出す1本、という使い方が合います。ルアーの種類ごとの役割は海サクラマスのルアーは3種類の記事に書きました。
道南で使うなら
道南の海サクラマスは、海サクラマスの時期の記事で書いたとおり12月ごろから動きはじめます。12月発売なので、店頭に並ぶ時期と釣りの始まりが重なります。人気のミノーは発売直後に品切れになることもあるので、狙っている人は予約を入れておくのが確実です。
なお、サクラマスは河川や河口の規制が場所ごとに決まっています。釣りに行く前に、規制の範囲と期間を確かめてください。
新製品
カラーと発売時期は商品ページでご確認ください
ダイワ ショアラインシャイナーSL
145mm・170mmの海サクラ用シンキングミノー
価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。
情報源について
この記事は、ダイワ公式の製品ページと、ダイワ公式の新製品一覧を参照して構成しています。発売時期・仕様・価格は変更される場合があるため、購入前に公式サイトや取扱店でご確認ください。
まとめ
- 海サクラ初期に人気だったショアラインシャイナーSLが、重心移動を改良して再登場
- 145mm・22.5g(税抜2,250円)と170mm・30.5g(税抜2,650円)の2機種。どちらもシンキング
- 2026年12月発売予定。道南の海サクラの始まりと重なる時期です
- 重りを2個に分けたサイレントダブルオシレートシステムVer.Sで、細身でも遠投しやすい作り
- カラーは6色。オオナゴ・北海カタクチ・桜ピンクと、北の海を意識した色があります
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