帯広市で釣竿を捨てるとき|1m以内の竿は束ねて処理券120円、ガス缶は資源ごみの「Sの日」

帯広市で釣竿を捨てるとき

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格は楽天市場の中古取扱店の出品を2026年10月21日時点で取得した実データです。

帯広市のごみ分別辞典には、釣竿の行が2つあります。竹・木製は燃やすごみ、それ以外は燃やさないごみで、どちらも40Lの指定袋に入らなければ大型ごみです。燃やさないごみのページには、処理券で出せる棒状の物の例として「釣り竿」がそのまま書かれています。カセットボンベが有害ごみではなく資源ごみ(缶類)なのも、帯広市の特徴です。市の公式ページ・PDFで確かめた結果をまとめます。

先に、中古でいくらで売られているかを見る

処分を考える前に、同じ種類の道具が中古でいくらで出ているかを確認します(出品94件)。

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種類 出品数 最安 中央値
トラウトロッド 56件 866円 21,560円
シマノのリール 31件 4,400円 14,960円
クーラーボックス全般 7件 8,556円 20,460円

これは状態のいい中古品の売値で、帯広市で手放す釣具がこの金額になるという意味ではありません。見てほしいのは「この道具に中古の買い手がいるかどうか」です。

帯広市の「ごみ分別辞典」で釣具を探すと(2026年10月21日確認)

帯広市の家庭ごみのパンフレット(令和8年3月発行)は、13〜25ページが50音順の分別辞典です。釣竿には「竹・木製」と「竹・木製以外」の2行があり、リール・おもり・針も別の行で載っています。まわりの道具も合わせると、こうなります。

品目(辞典の表記) 区分 備考
釣竿(竹・木製) 燃やすごみ(赤の袋) 40Lの袋に入らなければ大型ごみ
釣竿(竹・木製以外) 燃やさないごみ(青の袋) 40Lの袋に入らなければ大型ごみ
リール(釣り竿用) 燃やさないごみ ―
おもり(釣具) 燃やさないごみ ―
針(医療系以外) 燃やさないごみ 紙などで包み、袋に「危険」と表示
クーラーボックス 燃やさないごみ 40Lの袋に入らなければ大型ごみ
長靴 燃やさないごみ ―
雨合羽 燃やすごみ ―
浮き輪 燃やさないごみ ―
ロープ(ビニール製) 燃やさないごみ ビニール製以外は燃やすごみ
懐中電灯 燃やさないごみ 電池を抜く。小型家電回収の印あり
ランタン 燃やさないごみ 燃料・電池を抜く
テント(キャンプ) 燃やさないごみ 大型ごみなら1セットで1点
卓上ガスボンベ・カセットボンベ類 資源ごみ(缶類) 中身を使い切り、穴をあけない
乾電池・リチウムイオン電池・モバイルバッテリー 有害危険ごみ 無料
バッテリー 排出できないもの ―

出典:帯広市 ごみ分別辞典(PDF)、帯広市 分別辞典の参考ページ(PDF)。ルールは変わることがあるので、出す前に最新の情報を確認してください。

釣り糸・ルアー・ウェーダー・ライフジャケット・電動リールは、辞典に行が見つかりませんでした。辞典のページの下には「上記以外の品目については、清掃事業課までお問い合わせください」とあるので、清掃事業課(0155-37-2311)に聞いてから出してください。

竿は、竹・木なら赤の袋、それ以外は青の袋

帯広市の燃やすごみは赤の指定袋、燃やさないごみは青の指定袋です。竹製・木製の竿は燃やすごみ、カーボンやグラスのように竹・木でない竿は燃やさないごみになります。辞典の区分の説明では、40Lの指定袋に入るものと処理券で出せるものが袋のごみ、40Lの袋に入らず一辺2m以内・100kg以下のものが大型ごみです。

1m以内の竿は、束ねて処理券1枚120円

燃やさないごみのページには、処理券で出せる「棒状」の物の例として、金属製のバットや傘と並んで釣り竿が書かれています。太さ5cm以内・長さ1m以内のものを、束の太さが直径25cmくらいになるように1m以内のひもで束ね、そのひもに燃やさないごみ用の処理券(120円)を二つ折りにして貼ります。

竹・木の竿の行には「P1ごみ処理券で出せるもの参照」とあります。燃やすごみ用の処理券(120円)は木くず類に限られていて、太さ5cm・長さ1m以内に切り、1m以内のひもで縛ってから貼る決まりです。どちらの処理券も、ビニール袋などに貼ったものは収集されません。

  • 指定袋 … 5L 15円・10L 30円・20L 60円・30L 90円・40L 120円(1枚)
  • 処理券 … 燃やすごみ用・燃やさないごみ用とも1枚120円
  • 出し方 … 収集日の朝9時までにごみステーションへ

出典:帯広市 燃やすごみの種類と出し方、帯広市 燃やさないごみの種類と出し方、帯広市 家庭ごみの収集手数料(指定ごみ袋と処理券)。

1mを超える竿は、大型ごみで処理券600円

  • 電話 … 大型ごみ受付センター(0155-67-5010)、月〜金の9時〜17時(祝休日・年末年始を除く)
  • ファクス・ネット … ファクス(0155-37-2313)と「大型ごみインターネット受付」でも申し込める
  • 処理券 … 大型ごみ用(1枚600円、シール式)。何枚要るかは申込みのときに案内される
  • 収集 … 受付が終わってから、おおむね1週間以内
  • 出し方 … 受付番号を書いた処理券を貼り、収集日の朝9時までに指定された場所へ。立ち会いは要らない
  • 出せない物 … 一辺が2mを超える物、100kgを超える物

竿を何本まで1点と数えるかは、辞典にもページにも書かれていません。テントの行には「大型ごみは、1セットで1点」と書かれていますが、釣竿の行には同じ書き方がないので、申し込むときに「釣竿を何本」と伝えて、処理券の枚数を聞いてください。

出典:帯広市 大型ごみの種類と出し方。

ガス缶は資源ごみの「Sの日」、電池は有害危険ごみ

帯広市で目を引くのは、カセットボンベの行き先です。千歳市では有害ごみでしたが、帯広市の辞典では、卓上ガスボンベ・カセットボンベ類は資源ごみ(缶類)です。

  • カセットボンベなどのガス缶 … 中身を使い切り、穴をあけずに、透明か半透明の袋で資源ごみ「Sの日」へ。資源集団回収には出せない。噴射しきれないときは清掃事業課に相談
  • 乾電池・コイン電池 … 有害危険ごみ。透明か半透明の袋で出す。袋代はかからない
  • 小型充電式電池・モバイルバッテリー … 有害危険ごみ。乾電池とは別の袋にし、端子をテープなどで覆う。JBRC会員企業の製品はリサイクル協力店へ。変形・破損・液漏れ・水没した物は有害危険ごみに出せる
  • ボタン電池 … 有害危険ごみには出せない。電池工業会のリサイクル協力店の回収缶へ
  • バッテリー … 辞典では「排出できないもの」

電動リールは辞典に行がありません。バッテリーを外すかどうかも含めて、清掃事業課に聞いてから出してください。本体とバッテリーを分けて考える手順は「電動リールの処分」にまとめています。針は紙などで包み、燃やさないごみの袋に「危険」と書きます。包み方は「釣り針・ルアーの捨て方」に書きました。

出典:帯広市 資源ごみ「Sの日」の種類と出し方、帯広市 有害危険ごみの種類と出し方。

くりりんセンターへ、自分で運ぶなら

  • 場所 … くりりんセンター(十勝圏複合事務組合、帯広市西24条北4丁目1番地5、0155-37-3550)
  • 受入れ … 月〜土の9時〜17時。日曜・海の日・スポーツの日と、12月31日の午後〜1月2日は休み
  • 料金 … 10kgごとに170円。指定袋も処理券も要らない
  • 出し方 … 前もって分別してから運ぶ

竿が何本もあるなら、大型ごみの処理券600円を何枚も買うより、重さで払う持ち込みのほうが安く済むかもしれません。

出典:帯広市 収集日以外や引っ越しでごみを処分したいとき。

処理券を買う前に、売れる物を抜いておく

帯広市では、1m以内の竿でも1束120円、袋に入らなければ1点600円かかります。十勝川や札内川で使っていた竿やリールが残っているなら、捨てる物を決める前に、中古で値が付くかどうかを見てください。売れる物を先に抜けば、処理券の枚数もそのぶん減ります。

帯広市以外の市町村にお住まいの方は、 長さや素材による分別、切ってよいかどうかの考え方は「釣竿の捨て方」にまとめています。

赤と青の袋に分ける前に、値が付くか確かめる

引き取るかどうか、いくらになるかは業者によって違います。宅配買取は送る前に品名や写真で相談できるところもあるので、処分費用を払う前に一度聞いておいて損はありません。

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フィッシングコレクトは釣具専門、JUST BUYは釣具に加えてキャンプ・アウトドア用品も扱う宅配買取です。釣具だけならどちらでも受け付けてもらえます。テントやランタンも一緒に手放したいなら、まとめて相談できるJUST BUYのほうが手間が少なくて済みます。

査定額に納得できなかったときに無料で返してもらえるかは、申し込む前に公式サイトで確かめておくと安心です。

▶ 釣具の買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
▶ 北海道から出すならどこ? 2社の条件を比較(当ブログ)

まとめ

帯広市では、竹・木製の竿は燃やすごみ(赤の袋)、それ以外は燃やさないごみ(青の袋)で、40Lの袋に入らなければ大型ごみ(処理券1枚600円)。長さ1m以内の竿は、束ねて処理券(120円)を貼って出す決まりもあります。カセットボンベは資源ごみの「Sの日」、電池は有害危険ごみです。