
※本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・A8.net・レントラックス)を含みます。
メイホウのタックルボックスを買うと、たいていその日のうちに次のことを調べ始めます。この箱には、どのパーツが付くのか。竿を立てるやつ、側面にくっつく小物入れ、ドリンクホルダー。写真では見たことがあるのに、いざ型番で探すと BM-30・BM-25・BM-3010・BM-300Light と似た数字が並んでいて、どれが自分の箱に合うのか分からなくなります。僕も最初、BM-30 と BM-300Light を同じ物だと思っていました(^O^)。
今回、パーツを5種類・合計9個まとめて買って、全部取り付けました。買った物の型番と値段、どのパーツが本体のどこに付くのか、付ける順番を、実物の写真で全部出します。読み終わったら、自分に必要な分だけを選べるようになるはずです。
この記事は自分で買ったタックルボックスとパーツを組み立てて、型番と取り付け方を整理したものです。そのあと実際に釣り場へ持ち出して使った感想も、後半に入れています。写真はすべて手元の実物です。型番はパッケージの表記で確かめ、値段は2026年10月時点の楽天の実売価格(税込・送料別)を載せています。本体の寸法はメーカー公式の一覧表が見つからなかったので、釣りメディアと販売店の表記を照合しました。出典は記事の最後にまとめています。
先に結論|買ったのはこの5種類、合計9個
まず一覧にします。本体のタックルボックスはすでに持っていたので、今回足したのは外付けのパーツだけです。
| パーツ | 型番 | 何をするもの | 買った数 | 楽天の値段 |
|---|---|---|---|---|
| ロッドスタンド | BM-300Light | 竿を立てて置く | 2個 | 2,079円 |
| マルチホルダー | BM-30 | BM-300Light にかぶせて穴を増やす | 1個 | 616円 |
| マルチホルダー | BM-25 | BM-250Light II 用の同じパーツ | 2個 | 616円 |
| ストッカー | BM-3010 | 側面のスリットに差す小物入れ | 2個 | 1,893円(BM-30との2点セット) |
| オリコン ドリンクホルダー | BM | 折りたためる飲み物置き | 2個 | 968円 |

単品の値段が分かるものだけ足すと、ロッドスタンド2個で4,158円、マルチホルダー3個で1,848円、ドリンクホルダー2個で1,936円。ここにストッカーを足すと、全部で1万円前後になります。本体と同じくらいか、本体より高くつく金額です。
なので先に書いておくと、最初に買うならロッドスタンド1個とストッカー1個で十分だと思います。足りなければ、あとから同じ物を買い足して左右そろえられる作りになっています。僕が2個ずつ買ったのは、左右対称にしたかったからです。
本体|バケットマウスは3サイズ。先に車の積み場所を測る
手元のはカーキ色のバケットマウスです。買ったのが古く、本体の型番の刻印が確認できなかったので、この記事では型番を言い切りません。ただ、これから本体ごと買う人のために、売られている3つの寸法を並べておきます。
| 型番 | 外寸(幅×奥行×高さ) | 容量 | 重さ |
|---|---|---|---|
| BM-5000 | 440×293×293mm | 20L | 2,380g |
| BM-7000 | 475×335×320mm | 28L | 2,740g |
| BM-9000 | 540×340×350mm | 35L | 3,600g |
楽天の値段は、BM-5000 が4,296円、BM-7000 が4,626円でした(2026年10月・税込)。メイホウの公式サイトに寸法の一覧表が見つからなかったため、上の数字は釣りメディアと販売店の表記を照らし合わせたものです。買う前に、販売ページの表記も見てください。
ここで大事なのは、この寸法どおりの隙間には収まらなくなるということです。パーツを両側に付けると、箱の幅より左右に出ます。車の荷室にぴったり積んでいる人は、先に積み場所の幅を測ってからパーツを買うほうがいいです。
逆に言えば、パーツを付けるならいちばん小さい BM-5000 で足りることが多いと思います。外に付けた小物入れの分だけ、中が空くからです。
バケットマウス BM-5000
本体から買うならこれです
メイホウ バケットマウス BM-5000
外寸440×293×293mm/20L/2,380g/全2色。両側面にパーツを付けられます
価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。
パーツが付く場所は「側面のスリット」と「四隅のネジ穴」の2か所だけ
メイホウのタックルボックスは、どこにでもパーツが付くわけではありません。付く場所は2か所です。
- 側面のスリット(横長の溝が3段)…ストッカーやケースを差し込む
- 蓋の四隅のネジ穴…ロッドスタンドをねじ込む

写真の溝がスリットです。3段あるので、差し込む高さを選べます。上の段に差すか下の段に差すかで、箱に対する小物入れの位置が変わります。僕は下の段に差して、重心を低くしました。
この2か所さえ分かっていれば、パーツ選びは難しくありません。「スリットに差す物」か「ネジ穴にねじ込む物」のどちらかです。
ロッドスタンドとマルチホルダーは「数字が合うもの」を買う
ここが、型番でいちばん混乱するところです。似た名前の物が2種類ずつあります。
| ロッドスタンド(ネジ穴に付ける) | 合うマルチホルダー | マルチホルダーの値段 |
|---|---|---|
| BM-300Light | BM-30 | 616円 |
| BM-250Light II | BM-25 | 616円 |
マルチホルダーの箱の表には、「ロッドスタンド BM-300Light 専用」「ロッドスタンド BM-250Light II 専用」とはっきり書かれています。つまりマルチホルダーは単体では使えません。先にロッドスタンドがあって、その上にかぶせて使うパーツです。
覚え方は簡単で、ロッドスタンドの頭3桁と、マルチホルダーの頭2桁を合わせるだけです。300Light なら30、250Light II なら25。ここを間違えると、届いても付きません。

マルチホルダーを付けると何が変わるかというと、穴が増えます。ロッドスタンド単体は竿を立てるための大きい穴だけですが、マルチホルダーをかぶせると小さい穴が並ぶので、プライヤーやハサミのような細い道具を立てて差せるようになります。
取り付けに工具は要りませんでした。手で回してねじ込むだけです。
ロッドスタンド BM-300Light
今回2個買ったのがこれです
メイホウ ロッドスタンド BM-300Light
全5色。ボックスの四隅のネジ穴に手でねじ込みます
価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。
ストッカー BM-3010|側面のスリットに差す小物入れ
ストッカー BM-3010 は、側面のスリットに差し込む小物入れです。箱には「マルチホルダーにも装着可能!!」「丸洗いOK」「3010サイズ」「MADE IN JAPAN」と書かれていました。
便利なのは、箱を開けずに手が届くところです。使う頻度の高いスナップやジグを外側のストッカーに入れておくと、蓋を開ける回数が減ります。雨や雪の日は、これだけで中が濡れにくくなります。
型番の「3010」はメイホウのケースの大きさの呼び名です。同じ数字の付いたケースの寸法は、MEIHO システムケース全16モデルのサイズ早見表にまとめています。手持ちのケースをそのまま差せるかどうかは、この寸法で確かめてください。
楽天で「ストッカー BM-3010」を検索すると、単品よりもマルチホルダー BM-30 との2点セット(1,893円)が上に出てきました。ロッドスタンドをまだ持っていない人は、セットで買うとマルチホルダーが余るので、順番に気をつけてください。
ストッカー BM-3010
側面に差し込む小物入れです
メイホウ ストッカー BM-3010
楽天ではマルチホルダー BM-30 との2点セットが上位に出ます
価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。
オリコン ドリンクホルダーBM|968円で、飲み物の置き場所が決まる
地味なパーツですが、2個買いました。オリコン ドリンクホルダーBM、968円。オリコンは折りたたみコンテナの略で、使わないときは平らに畳める構造です。
タックルボックスの蓋は平らなので、つい飲み物を蓋の上に置きます。そして蓋を開ける前にどかすことになります。側面にホルダーがあれば置き場所が決まるので、左右に1個ずつ付けました。畳めるので、付けたまま車に積んでも邪魔になりません。
オリコン ドリンクホルダー
左右に1個ずつ付けました
メイホウ オリコン ドリンクホルダーBM
折りたたみ式。使わないときは平らに畳めます
価格・在庫は日々変動します。アキアジシーズン中は品薄になりやすいので、気になったら早めに確認しておくと安心です。
付ける順番|先に「どちら側に竿を立てるか」を決める
パーツが届いたら、いきなり全部付けないほうが楽です。僕がやった順番はこうでした。
- 箱を空にする。中身を出してから作業します。
- ロッドスタンドを付ける角を決める。四隅のうちどこに立てるか。座って使う人は、利き手側の角が取りやすいです。
- ロッドスタンドをねじ込む。工具は要りません。
- マルチホルダーをかぶせる。
- ストッカーをスリットに差す。最後に、空いた側面にドリンクホルダーを付けます。
コツは大きい物から先に付けることです。ロッドスタンドの位置が決まれば、残った面にストッカーとドリンクホルダーを振り分けるだけなので、取り付け位置で迷いません。


中に入れる物|ケースは寝かせず立てる

外側が決まったら中です。バケットマウスの中は仕切りのない大きな一室なので、入れ方で使いやすさが変わります。
おすすめはケースを立てて並べること。寝かせて積むと、下の箱を出すために上の箱を全部おろすことになります。立てて入れておけば、本棚から本を抜くように1個だけ取り出せます。
僕は仕切り板の入ったルアーケースを立てて入れました。残った隙間に、替えのラインとプライヤーです。中で箱が倒れるようなら、同じメイホウのケースで高さをそろえると安定します。
組んでみて分かったこと3つ
1. 左右に出っ張る。車の積み場所は先に測る
これがいちばん大きい変化です。本体の寸法に、ロッドスタンドとストッカーの出っ張りが足されます。カタログの外寸で積み場所を考えていると入りません。付けたあとの幅で考えてください。
2. パーツは「専用」。数字が合わないと付かない
BM-30 と BM-25 は見た目が似ていますが、合うロッドスタンドが違います。箱に書いてある「○○専用」の文字を必ず見てください。型番の数字を合わせる、これだけで買い間違いは防げます。
3. 全部は要らない
組んでみて正直に思ったのは、9個は多かったということです。ロッドスタンドは左右に1個ずつあると便利ですが、ドリンクホルダーは1個で足ります。必要なのは、たいていロッドスタンドとストッカーです。
実際に釣り場へ持ち出して分かったこと
ここまでは組み立てた話でした。そのあと、実際にこの箱を持って釣りに行きました。組んでいるときには気づかなかったことが、良かったほうで3つ、困ったほうで2つあります。先に一覧にします。
| 持ち出して分かったこと | |
|---|---|
| 良かった | ふたに座れた/ふたを開けずに中身が取り出せた/飲み物の置き場所が決まった |
| 困った | 中身を入れると重い/ロッドスタンドに竿を立てると倒れやすい |
良かった1|ふたに座れる
いちばん助かったのがこれでした。仕掛けを作るとき、荷物を広げるとき、少し休むとき。イスを別に持って行かなくてよくなりました。道具箱とイスが1つになるぶん、車から運ぶ荷物が1つ減ります。
ただし、飛び乗るような座り方はしていません。静かに腰を下ろして使っています。
良かった2|ふたを開けずに中身が取り出せる
側面に付けたストッカーとマルチホルダーが効きました。よく使う物を外側に出しておくと、ふたを開ける回数が減ります。ふたの上に荷物を置いていても、座っていても、横から取れます。
これは組んでいるときには想像していませんでした。側面のパーツは見た目を足すものではなく、ふたを開ける手間を減らすための場所でした。
良かった3|飲み物の置き場所が決まる
968円のオリコン ドリンクホルダーです。買うときは正直「無くてもいいかな」と思っていました。実際に持ち出すと、飲み物を地面に置かなくて済むのが思ったより快適でした。砂も付きませんし、足で倒す心配もありません。
困った1|中身を入れると重い
ここは正直に書きます。重いです。本体だけで BM-5000 が2,380g、BM-7000 が2,740g。ここにルアーケースや小物が入るので、持ったときの重さはこの数字より増えます。
車から釣り場まで近ければ気になりません。歩く距離があるときはつらいです。長く歩く釣りなら、箱は車に置いて必要な物だけバッグに移したほうが楽だと思いました。
困った2|ロッドスタンドに竿を立てると倒れやすい
これがいちばん伝えたいことです。ロッドスタンドに竿を差すと、箱ごと倒れやすくなります。
理由は単純で、ロッドとリールの重さが箱の高い位置に乗るからです。箱の重心が上に上がります。リールが重いほど、竿が長いほど倒れやすいです。竿を立てられるのがロッドスタンドの一番の役目なので、ここは覚えておいてください。
倒れにくくするには、箱の中の重い物を下に入れる、平らな場所に置く、風の強い日は立てっぱなしにしない。この3つです。倒れると竿とリールが地面にぶつかります。
まとめ
メイホウのタックルボックスのカスタムは、型番の数字を合わせるだけでした。難しいのは取り付けではなく、似た型番の見分け方です。
もう一度整理すると、ロッドスタンド BM-300Light にはマルチホルダー BM-30、BM-250Light II には BM-25。ストッカーとドリンクホルダーは側面のスリットに差すだけ。工具は要りませんでした。
そして、全部そろえると1万円前後です。最初はロッドスタンド1個(2,079円)とストッカー1個からでいいと思います。使っていて足りなければ買い足せば左右そろいます。
実際に持ち出してみて、いちばん良かったのはふたに座れること、いちばん困ったのは竿を立てると倒れやすいことでした。この2つを先に知ったうえで組めば、たぶん僕より上手にまとめられます(^O^)
よくある質問
Q. メイホウのパーツは、他メーカーのタックルボックスにも付きますか?
A. メイホウのパーツはメイホウのボックス用に作られています。スリットの幅や間隔が合えば物理的に入ることはありますが、箱に「○○専用」と書かれている物はその型番に合わせた設計です。確実なのは同じメイホウでそろえることです。
Q. マルチホルダー BM-30 と BM-25 はどう違いますか?
A. 合うロッドスタンドが違います。箱には BM-30 が「ロッドスタンド BM-300Light 専用」、BM-25 が「ロッドスタンド BM-250Light II 専用」と書かれています。値段はどちらも616円でした(2026年10月の楽天)。
Q. ロッドスタンドは左右に1個ずつ必要ですか?
A. 竿を2本以上立てたい人や、仕掛けを作るときに竿を預けたい人は2個あると楽です。1個でも使えます。マルチホルダーをかぶせると細い道具を差せる穴が増えるので、本数を増やしたいならそちらも検討してください。
Q. ストッカー BM-3010 は単品で売っていますか?
A. 楽天で検索すると、マルチホルダー BM-30 との2点セット(1,893円)が上位に出てきました。単品を探すなら「BM-3010D」のように末尾の記号まで入れて検索すると見つけやすいです。
Q. 取り付けに工具は必要ですか?
A. 今回のパーツは全部、工具なしで付きました。ロッドスタンドは手で回してねじ込み、ストッカーとドリンクホルダーは側面のスリットに差し込むだけです。
参考にした資料
- 【2025】バケットマウスに“映える”新色が仲間入り!|TSURI HACK(BM-5000/BM-7000/BM-9000 の外寸・容量・重量)
あわせて読みたい
- MEIHO システムケース全16モデル|サイズと価格の早見表MEIHOのシステムケースは4サイズ×4タイプの全16モデル。253円から買えるこのシリーズの違いを表で整理しました。
- アブガルシア EVAシステムタックルケースを買いました|中は仕切り2枚とメッシュだけ。EVAのハードケースで何が守れるのかEVAのハードケースは中がどうなっているのか。アブガルシア EVAシステムタックルケースを袋から出して仕切り・メッシュ・底を確かめ、サケ釣りで使った感想まで書きました。
- 実家に大量の釣具が残ったとき|値が付くもの・捨てるもの・業者に任せるものの分け方実家に残った大量の釣具。値が付くもの、処分するもの、業者に任せるものの分け方と、動き出す順番を整理しました。
▶ 使わなくなった釣具、いくらで売れる? 買取相場と出し方のまとめ(当ブログ)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、下のバナーの応援クリックをお願いします!